講座ビジネス アーカイブ > 株式会社ジャスティス Thu, 22 Apr 2021 00:28:31 +0000 ja hourly 1 https://wordpress.org/?v=6.1.6 連続講座を活用したコミュニティ運営のポイント https://kabujustice.co.jp/kouzabusiness/community_point/ https://kabujustice.co.jp/kouzabusiness/community_point/#respond Thu, 22 Apr 2021 00:27:23 +0000 http://kabujustice.co.jp/home/?p=3428 こんにちは。 大中尚一です。   連続講座・スクールを開催する際に、“なにを目的にするか”はとても大事です。 ここを明確にせずにスタートすると、いっときうまくいったとしても継続できず、せっかくかけた労力が全て無 […]

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こんにちは。

大中尚一です。

 

連続講座・スクールを開催する際に、“なにを目的にするか”はとても大事です。

ここを明確にせずにスタートすると、いっときうまくいったとしても継続できず、せっかくかけた労力が全て無駄になりかねません。

 

連続講座の目的は、目先の売上を上げることではなく、“自分・自社のファンを増やし、コミュニティを構築すること”。

ここでは、連続講座の大きな目的であるコミュニティの運営のポイントについて解説します。

 

目的は売上よりもコミュニティ

連続講座で売上を上げることを目的に置くと、継続した講座開催が難しくなり、多くの場合継続開催ができなくなります。

そうなると結局売上を上げることができなくなり、目的が達成できなくなります。

 

自分・自社のファンによるコミュニティを作ること。

ファンとは、あなたの価値観に共感し、商品・サービスを購入してくれたり応援してくれたりする人のことを指します。

このファンによるコミュニティを作ることを目的にして講座開催をやっていけば、継続して開催でき、ファンによるコミュニティが成長し、結果として売上が上がっていきます。

 

コミュニティ運営のポイント

コミュニティ

コミュニティとはなにか。

コミュニティにいろんな種類がありますが、共通している原則は

・参加者が目的を持って能動的に関わっている

・メンバー間のコミュニケーションがある

ことです。

 

たとえば、アイドルのコンサートに参加するファンたちは、ライブ会場で集まりはしますがコミュニティにはなっていません。あくまでアイドルとの関係性だけがあり、横のつながりはない。

でも、ファンクラブになると変わります。アイドルを応援するという目的を持ってファンクラブに能動的に関わり、そしてメンバー間のつながりもある。こうなると立派なコミュニティです。

 

このコミュニティを盛り上げ、成長させるためのポイントは唯一つ。

それは“愛着を上げる”こと。

 

このコミュニティに属していることが嬉しい、ステータス、楽しい。

そんなふうに感じられるように、日常的な運営はもちろん、マンネリ化を防ぐためのイベントを開催したり、参加者同士が繋がれる機会を作ったりする。

また、コミュニティに属していることが誇らしいと思えるように、コミュニティの主催者であるあなたの認知度を上げる。

 

すべての活動は、コミュニティメンバーの愛着・帰属意識を高めるためにあります。

これは想像以上に大変で、とても主催者一人でできるようなものではありません。

志や価値観を共有してくれる仲間やメンバーがいて、はじめて成り立ちます。

 

せっかく連続講座を開催しているのにコミュニティが作れず、新規顧客を追いかけてばかりいる人は、この運営かけるエネルギーがとても弱い。直ぐに結果が出るものではないので、飽きてしまうんでしょうね。

 

でも、1年・2年の中長期で考えると、運営に力を入れ、コミュニティを育てるほうが絶対にビジネスにはプラスです。

ぜひエネルギーをかけてほしいなと思います。

 

ファンによるコミュニティをつくる8ステップ

連続講座によって自分・自社のファンによるコミュニティーを作る。そのための8つのステップがあります。

 

{連続講座でファンによるコミュニティをつくる8ステップ}

  • Step1.コミュニティのコンセプトを考える
  • Step2.どのようにお客さんに知ってもらい、興味を持ってもらうかを設計する
  • Step3.興味を持ってもらったお客さんをいかに顧客化するかを設計する
  • Step4.顧客になったお客さんをファン化する設計をする
  • Step5.ファンによるコミュニティを運営する
  • Step6.ファンが顧客を連れてくるよう設計する
  • Step7.他のコミュニティと連携する方法を考える
  • Step8.コミュニティを常にアップデートする工夫をする

 

この8つのステップを経ることで、見込み客から受講生に、そして受講生からあなたのコミュニティメンバーとなり、永いおつきあいをしてくれるファンになってくれます。

 

連続講座を受けてもらったらそれでゴールではありません。

コミュニティに入ってもらったらゴールでもない。

コミュニティに入ってくれてからがスタートで、そこから帰属意識・ファン度を高めるための工夫をしていく必要があります。

 

正直言って、かなり面倒で労力がかかります。

しかし、コミュニティメンバーはかけがえのない財産になります。

 

コロナによって緊急時代宣言がでたとき、根強いリピーター・ファン顧客がいないところは大きなダメージを受けました。

一方、ファン顧客・帰属意識の高い既存顧客を大事にしていたところは、逆に売上を上げたようなところもたくさんあります。

ファンによるコミュニティが作れていれば、環境が変化しても耐えられますし、コミュニティメンバーと新しいものを生み出すことも可能です。

 

連続講座を開催するのであれば、ぜひ8つのステップを意識してコミュニティの構築・運営までを視野に入れていただければなと思います。

 

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連続講座を継続して開催するためのポイント https://kabujustice.co.jp/kouzabusiness/operation_point/ https://kabujustice.co.jp/kouzabusiness/operation_point/#respond Sun, 18 Apr 2021 08:37:48 +0000 http://kabujustice.co.jp/home/?p=3421 こんにちは。 大中尚一です。   連続講座・スクールは「開催してハイ終わり」ではありません。 継続して開催してこそ、“コミュニティを作る”という目的に近づけます。 なので、連続講座を開催するのであれば、継続して […]

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こんにちは。

大中尚一です。

 

連続講座・スクールは「開催してハイ終わり」ではありません。

継続して開催してこそ、“コミュニティを作る”という目的に近づけます。

なので、連続講座を開催するのであれば、継続して開催することを前提としてやっていただきたいと思います。

 

では継続して開催するためには何が必要か。

それは“運営”です。

講座運営の巧拙によって、受講生が継続して集まり、継続して開催できるかどうかが決まります。

 

運営のポイント

連続講座が継続できるかどうかは、受講生が講座を受講することによって成果を出せるかどうかももちろんですが、講座を受けてよかった・関わってよかったと思えるかどうかにかかっています。

 

たとえ経済的な成果がそこまで出ていなくても、講座に関わることによって得られるものがあった・成長できたと受講生本人が思えれば、その講座に対する帰属意識は強まります。

帰属意識が強まりファンになった方は、口コミをしてくれたり、人を紹介してくれたり、何なら代わりに集客をしてくれたりするようになります。

※もちろん、受講生が成果を出せるような講座内容にするのが大前提です。

 

では、講座に対する帰属意識が強まる・ファンになってもらうためにはどうするか。

最も大切なのは、“受講生同士の横のつながりを作ること”です。

 

受講生同士が繋がり、お互いに刺激しあい時には助け合う関係を築くことで、講師と受講生の縦の関係しかなかったのが、受講生同士の横の関係が重なり、講座中に“コミュニティ”の種が生まれます。

横のつながり

 

講座は部活と同じ

僕は教師として、運動部の顧問をずっとやっていました。部活動に所属している生徒がなぜ部活を続けるか。「その活動が好きだったから」という理由ももちろんあります。しかし多くの生徒にとって、部活動を続けるのは「友だちがいるから」という理由のほうがじつは大きい。部活の友達との関係性を大事にしたい・楽しいから部活動を続ける。

これは連続講座でも同じで、一緒に受講している仲間との関係性を強くすることができれば

コミュニティにとどまり、その部活(講座)の仲間を増やそう、より良くしようという動機が自ずと働きます。

 

受講生同士の関係性を強化するには、さまざまな方法があります。もっともやりやすいのは懇親会。懇親会で話をすればするほど関係性は強化され、講座やコミュニティへの帰属意識は高まります。

 

そうやって講座・コミュニティへの帰属意識を高めること。これが連続講座を継続させるための最も重要なポイントとなります。

 

 

まとめ

連続講座は、継続して開催することが大前提です。

継続することで大きな結果を生み出します。

 

継続開催のためには、運営に力を入れ、受講生同士の横の関係を築くこと。

覚えておいていただければなと思います。

 

 

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連続講座の説明会を成功させる3つのポイント https://kabujustice.co.jp/kouzabusiness/setsumeikai_3point/ https://kabujustice.co.jp/kouzabusiness/setsumeikai_3point/#respond Sat, 17 Apr 2021 01:26:55 +0000 http://kabujustice.co.jp/home/?p=3413 こんにちは。 大中尚一です。   連続講座を開催するとなると、基本的には説明会を開催することになります。 プレセミナー・体験セミナー・フロントセミナーとも言ったりしますが、意味は同じです。   その説 […]

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こんにちは。

大中尚一です。

 

連続講座を開催するとなると、基本的には説明会を開催することになります。

プレセミナー・体験セミナー・フロントセミナーとも言ったりしますが、意味は同じです。

 

その説明会を開催するにあたって必要な考え方を解説します。

 

説明会でやることはたった一つ

説明会

講座でどんなことを伝えるのか。

受講生はなにを得られるのか。

受講にはどんな条件があるのか。

 

それらのことをお伝えし、連続講座を受講するかどうかの判断をしてもらうわけですが、基本的にはやることは一つです。

 

それは

“この講座を受けたら、未来が変わる”

と思わせること。

 

悩みを持っている、あるいは望みを持っている受講生に、この連続講座を受ければ明るい未来が待っていると思わせられるかどうか。

 

全てはそこに集約されます。

 

情報を多く伝える

すごいノウハウを教える

特典をたくさんつける

おもてなしをする

 

セミナーのやり方をつたえる教材やセミナーでよく言われるそれらのことも大切な要素ですが、副次的なものです。

 

何より大切なのは、“この連続講座を受けたら、いま抱えている悩みが解消されてバラ色の未来が待っているんだ”と思わせること。

 

当然、日程や費用などの条件面もありますので、かならずしも受講するとは限らない。

でも、「受講しようかどうか」ではなく「受講するにはどうするか」と考えてくれるようになります。

 

まずは、説明会に来た方にバラ色の未来を見せること。

これを忘れないようにしてください。

 

 

説明会前に8割決まる

説明会を開催する、となるとどうしてもコンテンツとかシナリオとかにフォーカスしがちです。

しかし、説明会での成約率は、じつは事前の準備・運営で8割決まってしまいます。

 

まず集客の時点で、あなたの商品・サービスを必要とするお客さんをよべているか。ここがとても大事です。

あなたが解決できる悩み・変化を必要としていない方をいくら説明会に集めても、その方々が講座を受けることはありません。無理に受講してもらおうとすると講座の運営やコミュニティの形成で無理が生じ、結局マイナスが起こります。

 

“なにに困っている人を受講生にするのか”を決め、それに該当する方だけを集客する。これが成約率に決定的に影響します。

 

どんな人を受講生にしたいかを決める際の考え方は、下記の記事で解説しています。

『セミナー・講座の集客が9割決まるポイント』

 

 

次に、説明会に参加する方との関係性を、説明会前にどれだけ築けているか。

ほとんどの場合、説明会に来てもらってからが勝負だと考えていますが、これは間違いです。

説明会前にリマインドメールなども用い、事前に関係性を築くこと。説明会の会場に来たときには、初めてあっているはずなのにまるで以前からの知り合いのような関係性を築けていたら、説明会での成約率はあがります。

 

また、説明会に関する前提の共有も必須です。

説明会は、連続講座でなにを得られるか、どんな未来を得ていただけるかをお伝えするものであることを事前にちゃんと説明しておく。

その説明なしに当日いきなり連続講座のセールスをしてしまうと、「そんなつもりじゃなかった」というマイナスの感情を生んでしまいます。

事前に関係性を築きつつ、連続講座のセールスがあることをちゃんと説明しておく。

 

こうすることで、参加してくれる人は成約の可能性が高い人ばかりになります。

 

 

参加者はたった一人でもいい

説明会には、たくさん受講者を集めたほうがいいでしょうか。

答えはNOです。

 

一般に、一対多で話をする場合、8名±5名以上になると、与えられる影響力・関係性の強さが弱まっていきます。

セミナーが上手い人で10数名、一対多が苦手な人であれば3名が限界ということになります。

※もちろん例外もあります。何百名も集めて、何十名も受講する講座を作ることもできますが、おそろしいほど労力がかかります。そのやり方はここでは割愛します。

 

さらにオンラインになると、与えられる影響力はさらに低下します。

オンラインでの説明会・セミナーでは、視覚と聴覚のみで勝負することになります。リアルの会場で同じ空気感・肌感覚を共有することで与えられる影響力/関係性が使えないので、成約率はリアルに比べて下がります。

 

リアルで8名前後、オンラインだとその半分〜8がけくらいの人数が、成約率の高い説明会をする一つの判断基準となります。

 

 

目的が、たくさんの人数を集めて人気があるように見せるのであれば別です。

しかし説明会の目的は、後々コミュニティに加わり仲間になってくれる受講生を募ることのはず。であれば、説明会の参加人数にこだわるのは全く意味がありません。

 

極論、僕は説明会への参加者は一人でもいいと思っています。

一人だと、その方のお困りごとをじっくりと伺い、個別相談のようにセミナーができます。その人ひとりにコミットするので、成約率は当然跳ね上がります。

 

極端かもしれませんが、参加者10人の説明会を3回やって受講生9人より、一人を10回やって受講生10人にするほうが、連続講座スタート時点での関係性の強さなどを考えたらプラスだと思います。

 

オンラインでやれば会場を借りる時間も移動の時間も必要ない。さらに、「説明会前に8割決まる」でお伝えしたとおり、あなたの商品・サービスを必要とするお客さんをよべているのではあれば成約率は極めて高くなるはず。

 

見かけを取るか実を取るか。

このあたりは考えてみてもらいたいなと思います。

 

 

まとめ

連続講座・スクールビジネスを開催する際には切っても切れない関係である“説明会”について解説しました。

 

変化を伝える

事前準備

少数に絞る

 

これらを念頭にしていただいて、連続講座を成功させてください。

 

 

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連続講座・スクールの集客を成功させるための3つのポイント https://kabujustice.co.jp/kouzabusiness/syukyaku3point/ https://kabujustice.co.jp/kouzabusiness/syukyaku3point/#respond Sat, 10 Apr 2021 07:08:50 +0000 http://kabujustice.co.jp/home/?p=3407 大中尚一です。   連続講座・スクールを成功させるためのポイントを下記の記事でお伝えしています。 講座・スクールビジネスを準備するための7つのポイント ここでは、そのうちの“集客”についてより突っ込んで、集客を […]

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大中尚一です。

 

連続講座・スクールを成功させるためのポイントを下記の記事でお伝えしています。

講座・スクールビジネスを準備するための7つのポイント

ここでは、そのうちの“集客”についてより突っ込んで、集客を成功させるコツをお話します。

 

設計図を描こう

集客に関しては世の中にノウハウがあふれています。

あなたもいろんな方法を学んだり試したりしてきたのではないかと思います。

 

そんなあなたに魔法の集客方法をお伝えします。

・・・と言えればいいんですが、そんなものはありません。

 

集客は

①設計図を描いて

②考えられる限りの方法をピックアップして

③結果が出るまでやりきる

 

これだけです。

 

②③は本当に泥臭い。

ただ、これをやれる人だけが結果出します。

何十件と講座・スクールの構築・運用に関わってきましたし自分でも何度も開催してますが、うまくいく人は②と③を徹底している人です。

ここで魔法を探す人は、だいたいこけます。

 

ただ、ここをやりやすくする方法はあります。確率を上げる方法と言ってもいい。

それが、既出の“コンセプト”であり、“設計図”です。

 

集客はやみくもにやってもうまくいきません。

それは、設計図もなく家を建てようとするのに似ています。

 

まずは、大まかでいいので集客の設計図を描くこと。

ほとんどの場合、講座の説明会をすることになると思います。

その説明会にどんなルートできてもらうかを描く。

これをやっているのとそうでないのとでは、集客の成功確率が大きく変わります。

 

メルマガを基本のルートにして、他の手段で保管する

100%メルマガにコミットする

あるいはWebを使わずチラシだけで呼ぶ、そのためのルートを設計する

 

人によって、あるいは受講生によって集めやすいルートは異なります。

その設計図を描いて、無駄なく動く。

これが、集客の確率を上げます。

 

明確な指針 と 泥臭い行動

これこそが、集客で結果を出す鉄板です。

 

他人に語ってもらう

集客のコツ

集客には泥臭い行動が必要です。

とはいっても、その行動の精度を上げる方法も当然あります。

 

その一つが“他人にあなたの良さを語ってもらう”ことです。

いわゆるお客様の声ですね。

 

 

受講生は、あなたが言うことを疑ってかかっています。

どんなにうまいこと言っても、それが本当なのかどうかを疑いの目で見ている。

 

それを払拭するための手段の一つが、お客様の声(受講生の声)。

あなたの商品やサービスを利用したことのある人の感想(もちろんいい方の)は、その疑いを軽減してくれます。

 

 

とはいえ、連続講座をはじめて開催するときは、受講生は存在しません。

なので最初はモニターを募集することも一つの手段です。

 

僕は0期と言ったりしますが、個人的に声をかけて受講生を募り、プレとして開催する。

そしてその人達に成果を出してもらい、その声をもらいます。

 

その声を使って次回以降、本格的に集客・プロモーションをやっていく。

失敗の少ない、確実な方法です。

 

もちろん最初からプロモーションができる人はやっていけばいいですが、案外そういう人は多くありません。

なので、プレ開催で声を集めるのは、選択肢として頭に入れておいていただければなと思います。

 

語る資格を作る

あなたがそのテーマを語る資格があるのか。

受講生はそれを見ています。

 

たとえば集客のセミナーをする場合

 

過去にどれだけの実績があるのか

何回セミナーをやってきたのか

何人集めてきたのか

 

その実績を見ています。

 

 

あるいはマネーセミナーをするのであれば

運用実績はどうか

お客の実績はどうか

その根拠となる理論はなにか

 

など、あなたにそのテーマを語る資格があるかをシビアに見ています。

 

語る資格は、どうやって作るか。

実績はもちろんのこと

資格、受賞歴、メディア出演や出版実績など、過去を振り返って使えるものは全て使いましょう。

 

外から見てもあなたの実力はわかりません。

サービス受けてもらったらわかる、のかもしれませんが、そのサービスを受けてもらうためには入口に立ってもらわないといけない。

 

入口に立ってもらうには、あなたに語る資格がある、あなたの話を聞けば結果が出そうと思ってもらう必要がある。

そのために使えるものは、余すことなく使いましょう。

 

 

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連続講座・スクール開催に必要なコンテンツとカリキュラム作成の考え方 https://kabujustice.co.jp/kouzabusiness/contentscurricculum/ https://kabujustice.co.jp/kouzabusiness/contentscurricculum/#respond Tue, 06 Apr 2021 02:22:21 +0000 http://kabujustice.co.jp/home/?p=3395 大中尚一です。   連続講座を開催するには、受講生が求めるコンテンツが必要です。 受講生が“それほしい”“それができるようになりたい”と欲するコンテンツを、体系的なカリキュラムに基づいて提供できることが、連続講 […]

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大中尚一です。

 

連続講座を開催するには、受講生が求めるコンテンツが必要です。

受講生が“それほしい”“それができるようになりたい”と欲するコンテンツを、体系的なカリキュラムに基づいて提供できることが、連続講座開催の必須要件。

 

では、コンテンツとはなにか。

受講生が求めるコンテンツとはなにか。

 

解説します。

 

受講生にどんな変化をもたらすことができるのか

コンテンツとはなにか。

コンテンツとは、変化を与えるものです。

いま、何らかの悩みを抱えている受講生が、そのコンテンツを得ることで、望む変化を得られる。それがコンテンツです。

 

誤解されがちですが、連続講座を開催するのに、たくさんのノウハウは必要ありません。ノウハウとコンテンツは似て非なるもので、ノウハウを山ほど持っていても、連続講座をすることはできない。

ノウハウは変化をもたらすコンテンツの材料に過ぎないので、いくら豊富なノウハウを持っていても受講生に変化をもたらす講座はできません。

 

たった一つでも、受講生が望む変化をもたらすことができるコンテンツを持っていれば、連続講座は可能です。

 

いい話をする必要もないし、すごいノウハウを提供する必要もない。

考えるべきはただ一点。

“顧客にどんな変化をもたらすことができるか”です。

 

 

どんな手順で変化を与えるか

変化をもたらすものがコンテンツなら、そのための手順を示すのが“カリキュラム”です。

困っている状態にいる受講生が、その手順を踏めば変化できるという手順を示すものを用意する必要があります。

 

カリキュラム、というと、いろんなノウハウを詰め込んであれこれ提供しようとしてしまいがちですが、それま必要ありません。

 

大切なのは、Aという状態で困っている人がBという状態に変化する、その道程をどのような手順で進めばよいかを指し示すこと。

 

たとえば、セミナーをやったことがない人がセミナーを自主開催できるようになる講座であれば

 

・会場などを準備して

・セミナーコンテンツを用意して

・集客して

・ロールプレイングをして

・当日の運営をシミュレーションして

・開催

 

このように手順で進むとすれば、これをカリキュラムとして順にお伝えします。

 

講座が終了した事典で、セミナーをやったことがない受講生は、セミナーのやり方を把握し、開催できるようになります。

 

それ以外のノウハウは、基本必要ありません。

なぜなら、受講生が望んでいるのはあくまでA→Bの変化。

 

大切なのは、受講生のその欲求を満たしてあげることです。

 

変化を示すコンテンツに

手順を示すカリキュラム

 

この2点を押さえれば、講座の内容は準備できます。

 

 

必殺技を作ろう!

変化を示すコンテンツに

手順を示すカリキュラム

 

この2つがあれば、講座内容は準備できます。

 

コンテンツに関しては、必ずしも自分オリジナルのものでなくてもいい。

連続講座に限らず、見せ方さえ工夫すれば一般的なコンテンツでも受講生は集まります。

 

ただ、影響力を強めていきたい、コミュニティを育てていきたいということであれば、やはり自分オリジナルの、他の講座に負けない独自のコンテンツが必要です。

 

いわゆる“キラーコンテンツ”ですが、ぼくはこれを“必殺技”とよんでいます。

 

ウルトラマンにとってのスペシウム光線

『ドラゴンボール』の孫悟空にとっての元気玉

『ONEPIECE』のルフィにとってのゴムゴムの◯◯

『鬼滅の刃』の炭治郎にとっての火の神神楽

 

のように、それを出せば大抵勝てる、他の人には真似ができない

そういう必殺技がキラーコンテンツ。

 

それがあれば、いろんな形に加工して商品・サービスを生み出せます。

その形の一つが連続講座。

 

オリジナルのキラーコンテンツを基に受講生に変化を与えることができれば、その変化がほしい受講生、あなたの世界観に惹かれる受講生が集まります。

なのでぜひ、自分オリジナルの“キラーコンテンツ”を準備してみてください。

 

 

受講生に選ばれ、成果を出すことができるようにするには、魅力的なコンテンツが必須。そしてコンテンツをどのような手順で提供するか(カリキュラム)が明確である必要があります。

ぜひ考えてみてください。

 

 

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連続講座の開催準備時に留意したい2つのスケジュールのパターン https://kabujustice.co.jp/kouzabusiness/schedule_2patern/ https://kabujustice.co.jp/kouzabusiness/schedule_2patern/#respond Sat, 03 Apr 2021 00:45:42 +0000 http://kabujustice.co.jp/home/?p=3386 大中です。   連続講座の設計や運用は、本づくりに似ています。 本づくりも、執筆だけで成り立っているわけではありません。   企画し、全体のスケジュールを決め、構成を決め、ようやく執筆に至ります。 執 […]

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大中です。

 

連続講座の設計や運用は、本づくりに似ています。

本づくりも、執筆だけで成り立っているわけではありません。

 

企画し、全体のスケジュールを決め、構成を決め、ようやく執筆に至ります。

執筆したら校正し、印刷し、流通に乗り、そしてようやく販売に至ります。

 

構成を決めるのがカリキュラムだとしたら、その前に出版し販売に至る全体のスケジュールを決めておく必要があります。

それがないと、執筆期間が長くなりすぎて校正にかける時間がとれなかったり、売ることばかり考えて出版社との連携がうまくいかなくなって2冊めに結びつかなかったりします。

 

連続講座を継続して開催し、ビジネスを成長させるために必要なプランニングについて解説します。

 

講座開催の全体像

下記の記事で、連続講座を開催するためにはまずコンセプトという話をしています。

『セミナー・講座の集客が9割決まるポイント』

 

コンセプトが決まったら、次は内容、あるいは集客。

といきたいところですが、これは失敗しやすいパターンです。

 

繰り返しになりますが、集客やカリキュラムはたしかに大事です。

ただそれは、要素の7分の2でしかない。

そこだけにこだわって全体像を見失っては、本末転倒です。

 

連続講座をやる目的は、あくまでビジネスを成長させるためのはず。

そのためには、継続して開催できるよう、かつやればやるほど集客が楽になるように、全体のスケジュールをたてる必要があります。

 

スケジュールには大きく分けて、

・開催までのスケジュール・プランニング

・連続講座を視野に入れたスケジュール・プランニング

があります。

スケジュール

開催までのプランニング

まずは開催までのスケジュールをプランニング。

連続講座のスケジュールといえば、ほとんどの人はこちらを思い浮かべるかと思います。

 

連続講座の開催をするのであれば、一年間でスケジュールを考える必要があります。

 

コンセプトを決め

集客媒体を作成し

集客を行い

説明会を実施し

本講座を行う

 

最低でも講座開始から3ヶ月前、できれば半年前から準備を始める。

とくに最初は、期間に余裕があればあるほど準備をしっかりできるので、集客が楽になります。

2期・3期と開催でき、卒業生が増えてコミュニティが強固になってくれば期間を詰めてもよくなってきますが、最初は余裕をもたせたほうがいい。

 

「講座をバックエンドではなくミドルエンドで」と解説した理由もここにあって、講座をバックエンド商品と考えてしまうと利益を確保するためにスケジュールがタイトになります。

ただ、タイトなスケジュールで集客・プロモーションを行うと、コンセプトがずれたり、刈り取り型の集客になって継続しづらくなったりします。

余裕を持ったプランニングが望ましいです。

 

媒体の制作も集客も、そして説明会の成約率も

基本的には想定より遅くなったり悪くなったりします。

 

なので、スケジュールは早めに見積もるのが鉄則。

媒体の制作が遅れて、集客期間が予想より短くなってしまって説明会にあまり人数が集まらないということがけっこう起きます。

自分が“これくらいでいける”と考えるスケジュールより一ヶ月前倒しのプランニングくらいでぎりぎりと思ってもらうといいと思います。

 

連続開催を視野に入れたプランニング

繰り返しになりますが、連続講座をビジネスに取り入れるのであれば、連続開催を視野に入れていただきたいと思います。

継続して開催していくことで卒業生によるコミュニティが成長し、それはやがて大きなものをあなたにもたらしてくれます。

 

ただそのためには、講座をただ繰り返せばいいというものではありません。

連続して開催していくためのプランニング・スケジューリングを最初からやっておくことで、無駄のない講座開催・コミュニティ構築ができます。

 

連続開催を視野に入れてプランニングする、具体的には

・講座終了後のイベントや運営

・コミュニティへの招待などの運営

・そして次の期の講座集客

これらをあらかじめプランニングしておきます。

 

講座が終わったらそれで終わりではなく、そこからがスタート。

より強い関係性を築き、次の期の集客などにもご協力いただけるようにプランニングする。

 

連続講座をバックエンドと捉えず、ビジネスの一環として長期的なスケジュールで取り組むためのプランニングをすることで、徐々に集客が楽になってきたり、コミュニティが成長し、ビジネス全体に良い影響がでたりします。

ぜひ取り組んでみてください。

 

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セミナー・講座の集客が9割決まるポイント https://kabujustice.co.jp/kouzabusiness/syukyaku_90/ https://kabujustice.co.jp/kouzabusiness/syukyaku_90/#respond Tue, 30 Mar 2021 00:31:53 +0000 http://kabujustice.co.jp/home/?p=3375 大中です。   セミナーや講座の集客をする際に重要なポイントはいくつかあります。   発信媒体を持っていること セールスファネルが作れていること コンテンツがあること   などなどありますが […]

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大中です。

 

セミナーや講座の集客をする際に重要なポイントはいくつかあります。

 

発信媒体を持っていること

セールスファネルが作れていること

コンテンツがあること

 

などなどありますが、最も大切なものは”コンセプト”です。

ここでは、コンセプトの重要性や簡単な作り方について解説します。

 

コンセプト

セミナーや講座を開催する際に最も大切なのが、“コンセプト”。

 

このコンセプトがわかりやすいかどうかがすべてを決める。

そう言っても過言ではないほど、わかりやすいコンセプトを打ち出せるかどうかが大事です。

 

例えば

・無名でも出版できる

・高単価で長期の顧問契約が受注できる

・5名集めるだけで契約が受注できるセミナーを作れる

 

などは、コンセプトがとてもわかりやすい。

コンセプトがわかりやすいと、いろんな面で有利です。

 

プロモーションをおこなうときのメッセージも伝わりやすいし

ランディングページの成約率も上がります。

当然説明会への集客もしやすいし、コンセプトで謳っている結果が欲しい人が集まるので、反応もよくなる。

 

コンセプトがわかりにくい、難解なものだと、メッセージも伝わりにくいし、こちらが意図していない目的を持った人が説明会に参加したりします。そうなると当然成約率が悪くなるし、手間がとてもかかる。

 

コンセプトはわかりやすいものにする。

これが極めて大事です。

 

だれがどうなるか

コンセプトを考える際の基本は、“だれが”“どうなるか”です。

これをまずシンプルにすることが大事です。

 

どんな方を受講生にしたいか。

そしてその受講生がどう変化するか。

 

ここをシンプルに表現しましょう。

どんな変化をもたらすことができるか

コンセプトを考える際の基本は、“だれが”“どうなるか”。

それを決めるためには、お客さんが抱えている問題を把握する必要があります。

言い換えると、“お客さんがなにに困っているか”を知るということ。

 

お客さんはなんらかの悩みを持っていて、それを解消したいからこそ商品やサービスを購入します。

その悩みが重ければ重いほど解消したいという欲求は強く、解決のために行動する動機は強くなります。

一方、軽い悩みだったら解決の欲求は後回しになっていきます。

 

見た感じ太っている人がいたとして、その人が太っていることでなんらかの不利益を被っていて悩んでいるのであれば、太っていることはその人にとって困っていることになります。

しかし、客観的に見ると太っていても、本人が悩んでいない・気にしていないのであればそれはその人にとって困っていることではありません。

また、たしかに太っていて困ったことはあるけど、困っていることの中では10番目くらいだとしたなら、太っていることを解決するために動く動機は弱い。

 

講座の受講生のペルソナ(顧客像)を決める時、属性(職業や年齢、性別)で決めることが多い。ただ、その場合は困っていることがばらばらで、メッセージが伝わりにくい。

 

ざっくりとしたペルソナを決めるのはいいですが、それよりも“なにに困っているか。夜も眠れないくらいに悩んでいることはなにか”を把握しましょう。そして「こんなことに困ってますよね。それを解消できます・こんなふうになれます」と投げかけることで、あなたの講座に関心を持ちやすくなりますし、あなたのメッセージが届きやすくなります。

 

共感される大義名分はあるか

どんなお困りごとをもっている人が、その講座を受講することでどんな変化をするか。

これをシンプルにお伝えすることが大事です。

 

それに付随して、“では、なぜあなたがそれをやるのか”を伝える必要があります。

それが「大義名分」です。

 

コンセプトがシンプルでわかりやすいものだったら、集客はしやすくなります。

ただ、講座ってそんなに安いものではないですし、講座を受けたら変化できそうなのはわかっても、受講に二の足を踏む人もいます。

 

その際に背中を押す役割を果たすのが、大義名分です。

あなたがなぜその講座を開催するのか。

どんな背景があって仕事をしていて、ノウハウをみんなに伝えたいと思うようになったのか。

どんな想いを持って仕事をしているのか。

 

あなたが講座をやる大義名分を、説明会のときだけではなく、最初から全工程でお伝えする。

 

わかりやすいコンセプトは、顧客の欲に訴えかけますが

大義名分は、顧客の情に訴えかけます。

 

両方があることで、集客もしやすくなりますし、あなたのファンも作りやすくなります。

とくに大義名分に共感してくれた人は、講座の後もずっと応援してくれたりします。

 

ぜひ作ってみてください。

 

 

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講座・スクールビジネスを準備するための7つのポイント https://kabujustice.co.jp/kouzabusiness/junbi_7point/ https://kabujustice.co.jp/kouzabusiness/junbi_7point/#respond Fri, 26 Mar 2021 01:50:49 +0000 http://kabujustice.co.jp/home/?p=3366 大中尚一です。   弊社は、連続講座・スクールビジネスの設計・運用サポートを行っています。   連続講座を開きたい方からお問い合わせをよく伺いますが 連続講座を始める、となると、まず講義内容を考える人 […]

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大中尚一です。

 

弊社は、連続講座・スクールビジネスの設計・運用サポートを行っています。

 

連続講座を開きたい方からお問い合わせをよく伺いますが

連続講座を始める、となると、まず講義内容を考える人が多いです。

しかしそれは間違いです。

 

連続講座を始めるには、7つのポイントを準備しなければなりません。

 

この7つのポイントが一つでも欠けていると

・受講生が集まらない

・受講生が十分な結果を出せない

・継続して講座を開催できない

という事態が起こります。

 

連続講座を始めるための7つのポイント

7つのポイントは、下記のようになります。

 

①コンセプト

②アクションプラン

③コンテンツ&カリキュラム

④集客

⑤説明会

⑥運営

⑦コミュニティ

 

これらを一定の水準以上で整えることで

・受講生が成果を出せる

・集客がしやすくなっていく

・継続して連続講座を開催できる

 

ようになります。

 

 

連続講座はバックエンド商品ではない

連続講座というと、まず“集客”と“講座内容(コンテンツ・カリキュラム)”を思い浮かべる人が大半です。

確かに大事ではあるんですが、それは連続講座の7分の2でしかない。他の5つが欠けると、うまくいって単発の講座、悪くすれば全く受講生が集まらないと言う事態に陥ります。

 

なぜ集客と講座内容を重視するのか。それは連続講座をバックエンド商品と考えるからです。しかし、連続講座をバックエンド商品と考えると、いろんなところで無理が出がちです。

 

例えば、一人でも多くの受講生を集めて収益を上げるために無理に集客をして成果が出にくい受講生を集めてしまったり、人数が多すぎて一人ひとりの受講生をケアできず成果が出なかったり。あるいは講義内容を詰め込みすぎて、結局受講生が講義内容を覚えるだけで精一杯になってしまったりといったことが起こります。

集客や話す内容ばかりに目が行ってしまい、それ以外の部分がおろそかになり、だんだん尻すぼみになっていく連続講座が大半です。

 

僕は、集客力が強い一部の人を除いて、連続講座をミドルエンドと考えてほしいと思っています。ミドルエンドとして数名の連続講座を継続して開催し、ファンによるコミュニティを着実に作っていく。

そうすることで、あなたのビジネスは中長期的に継続して成長していきます。

 

目先の収益にこだわって無理な集客をするのではなく、5年10年先を考えたビジネスモデルの一環として連続講座を活用する。これがこれからの連続講座の活用法のスタンダードになっていくと思います。

 

連続講座を開催するのに必要なスキル

連続講座を開催するのに必要な7つのポイントを挙げたわけですが、では連続講座を開催するのに最も必要なスキルとは何でしょうか。

それは ”組織力” です。

 

受講生を1つのチームとしてまとめあげ、またコミュニティを運営していく組織力こそが連続講座を継続して開催し、中長期的に大きな成果を上げるために最も必要なスキルです。

 

講座内容も集客ももちろん大切です。

しかし、組織力が欠けていると、一回・二回は開催できても次が続かない。
そんな例をたくさん見てきました。

 

連続講座・スクールを開催するのであれば、集客や講義内容だけに気を取られることなく、7つのポイントすべてに目を配り、そして前提として組織力が必要であることを念頭に置いていただけたらなと思います。

 

 

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講座ビジネスで得られる2つのメリット https://kabujustice.co.jp/kouzabusiness/kouza_merit/ https://kabujustice.co.jp/kouzabusiness/kouza_merit/#respond Wed, 24 Mar 2021 00:54:11 +0000 http://kabujustice.co.jp/home/?p=3353 大中尚一です。   21世紀に入ってから、社会は大きく変わってきています。 まずは、社会の不安定さ・不確実さが増したこと。 Volatility(変動性・不安定さ)・Uncertainty(不確実性・不確定さ) […]

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大中尚一です。

 

21世紀に入ってから、社会は大きく変わってきています。

まずは、社会の不安定さ・不確実さが増したこと。

Volatility(変動性・不安定さ)・Uncertainty(不確実性・不確定さ)・Complexity(複雑性)・Ambiguity(曖昧性・不明確さ)という4つの単語の頭文字から取った言葉であるVUCA(ブーカ)という言葉が表すとおり、震災や新型コロナの発生、DX(デジタル・トランスフォーメーション)など、私達を取り巻く環境は目まぐるしく変化しています。

ビジネス・仕事においてもそれは同じ。1年前に通じていたスキルが今日にはもう通用しないという状況も当たり前になりつつあります。

 

もう一つは、情報量の爆発的な増加。DXの進行は情報の爆発的な増加をもたらしました。2020年の地球上のデジタル情報は42ZB(ゼタバイト)。地球上の砂粒の数×42のデジタル情報が地球上に氾濫したとされています。

 

この2つの事象は、ビジネス・キャリアにおいて大きな変化をもたらしました。
それは、「絶え間ないアップデートの必要性」「新規顧客獲得の難易度アップ」です。

一年前まで通用していたスキルが、今日にはもう全く通用しなくなっていると言う事象が起こっています。以前は、若い頃に学んだスキル・知識が何十年も通用するということもありました。しかしいまはどの業種・業態を見渡しても、昔話に過ぎなくなっています。常に学び続けスキルや情報をアップデートし続けないと、あっという間に取り残されてしまうようになりました。

また情報量の爆発は、キャンペーンやプロモーションの難易度を上げました。自社の情報を流しても、他の溢れんばかりの物量の情報に埋もれてなかなか見てもらえない。また、いっとき流行ったり注目してもらえたとしても、次々もたらされる情報に押し流されて、以前ほど長く注目され続けることはなくなりました。

 

この「絶え間ないアップデートの必要性」と「新規顧客獲得の難易度アップ」という現実に対処するために、今私達が求められているのが、下記でお話するスキルです。

戦略的学習力と戦略的教授力

オックスフォード大学教授 マイケル・オズボーン氏が提唱した、2030年に最も必要とされるスキルとされた”戦略的学習力”。AIの発展により50%の仕事が人間の手から離れる、その未来に求められるスキルの筆頭に挙げられています。

戦略的学習力とは一言でいうと、新しいことを学ぶスキルのこと。
新しいことを学んだり教えたりするときに、最適な学習法を選び、実践できる力のことを指します。

これからの社会で生き残っていくためには、生涯に渡って学び続け、自分をアップデートし続ける必要がある。そのことを端的に示しているのが、この“戦略的学習力”という言葉といえます。

 

そして、学ぶためにはその対になる

“教える”

存在が必要です。

 

独学で学ぶこともできますが、効率的に学ぶには、その分野のことを体系的に教えてくれる人から学ぶほうが効率的かつ効果的です。

そのため、”教える”ことの需要はこれからますます高まっていきます。

 

そうはいってもそんなのか限られた人の話で、自分には教えられるようなことはない。だれも自分の話を必要とするとは思えない。そんな声が聞こえてきそうです。

しかし、そんな事はありません。

たとえば車の免許をとるとき、あなたは誰に教わりますか?

プロのレーサーでしょうか?

そんなことはないですね。

教習所に行って教わると思います。

 

もちろん教習所の先生も運転のプロですが、レーサーほどではない。

それでも技術を教えることで稼ぎを得ています。

自分が得意なことや経験してきたこと・好きなことの分野であなたよりも初心者の方がいれば、その人達はあなたのスキルやノウハウを必要としています。

 

それを教えることで、仕事やビジネスにできます。また、人に教えることでさらに自分自身の学びも深くなり、よりその分野を極められます。

私はこれを、“戦略的教授力”と名付けました。

 

戦略的学習力の重要性が浸透し、学ぶ人が増えていく中で、教えることの可能性・戦略的教授力の重要性はどんどん拡がっていきます。

 

戦略的学習力と戦略的教授力

自分をアップデートし続けるための必須の能力であると言えます。

 

コミュニティを作る

そしてもう一つ求められている力が、コミュニティを作る力です。

 

前述の通り、キャンペーンやプロモーションで新規顧客を増やしていくことが難しくなってきました。

代わってよく言われるようになったのが、“コミュニティ”を作ろうという提案。

既存顧客をファン化し、そのコミュニティを作ることで収益の安定化を図り、かつ紹介や口コミで顧客が中長期的に増える、集客できる仕組みを作ることが有力な手法として注目されています。

自分や自社のうち、より関係性の濃い方々をコミュニティメンバーとすることで、商品・サービスのリピーターが増えたり、口コミ・紹介が生まれやすくなったりと、さまざまなメリットがあります。

 

コミュニティにはさまざまな利点がありますが、維持・運営には相応の労力がかかります。その労力に尻込みし、今まで通りのプロモーションやキャンペーンに走ってしまう人も多いですが、中長期的に見ればコミュニティを作ることができるか否かは、ビジネスの規模・影響力にかなり影響します。

 

 

戦略的学習力と戦略的教授力

コミュニティを作る力

 

これらの力が、これからますます加速度的に変化していく社会の中で私達が生き残っていくために必須のスキルであり、ビジネスをやっていく上でも大事な命題になってきます。

 

講座ビジネスのすゝめ

では、どのような方法が効果的なのか。

この2つの条件を同時に満たせる方法があります。

それが、連続講座・スクールを開催することです。

 

連続講座をやろうと思えば、これまでの知見や学んだノウハウなどを整理体系化してコンテンツ化し、なおかつ伝わりやすいように整えなければいけません。

その過程で、学んできたことが体系化され、自分を大きくアップデートすることができます。

 

また、講座やスクールは、学校と同じ役割を果たします。

同じ講座・スクールを卒業した方は、同じ世界観に共感していて、そして共通の言語を持っています。

 

社会人になって、同じ学校の卒業生だったということがわかったら、一気に距離が近くなったりしませんか?共通の言語があり、共通の話題があると、そうでない場合に比べて連帯感が強まります。

◯◯高校・大学の同窓会・卒業生の会はたくさんありますし、なかには強い結束を持っていて仕事を紹介し合うようなものもあります。

 

あなたの講座の卒業生は、あなたの世界観・あなたのコンテンツという共通項を持つコミュニティのメンバーといえます。

あなたが運営する学校の卒業生の集まりがコミュニティになる。

そう考えると、イメージしやすいのではないでしょうか。

これまで培ってきた経験やノウハウを基にして連続講座・スクールを開催すること。
それがこれからのVUCAの社会を生き残り、かつ結果を出すために有効な手段です。

ご自身の経験やノウハウをコンテンツ化し、講座・スクールを開くことは、ビジネスをしている人は誰もが検討したほうがいいんじゃないかなと思います。

 

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新規顧客の集客を楽にする講座コミュニティ3つのメリット https://kabujustice.co.jp/kouzabusiness/syukyaku_kouza_community_3point/ https://kabujustice.co.jp/kouzabusiness/syukyaku_kouza_community_3point/#respond Fri, 12 Mar 2021 06:02:30 +0000 http://kabujustice.co.jp/home/?p=3212 新規顧客の集客が難しくなっています。 デジタルシフトが進む中、一人が受け取る情報はより多くなり、プロモーション・キャンペーンなどの情報が届きにくくなっています。 この記事では、プロモーション・キャンペーンに頼ることなく集 […]

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新規顧客の集客が難しくなっています。

デジタルシフトが進む中、一人が受け取る情報はより多くなり、プロモーション・キャンペーンなどの情報が届きにくくなっています。
この記事では、プロモーション・キャンペーンに頼ることなく集客を行いビジネスを成長させるための方法をご紹介します。

プロモーションに苦手意識を感じている人は参考になさってください。

 

新規顧客集客に関する変化

新規顧客を集客する・契約を受注する難易度が上がってきています。

マーケティングを駆使したり、広告費をかけてキャンペーンを打ったり、大々的にプロモーションを行ったりすることで新規顧客を生み出すことはこれまでの常套手段でした。

しかし、社会のデジタルシフトが進み、一人の人が受け取る情報量が格段に増えました。2020年段階で、地球上で生み出さされたデジタル情報は42ZB(ゼタバイト)。1ZBは地球上にある砂粒の数に相当すると言われ、その42個分の情報に我々は触れていたことになります。

 

これだけ情報があふれる中でキャンペーンを打ったりプロモーションをしたりしても、届けたい人のもとに情報を適切に届けるのは至難の業。よしんば届いたとしても、次々届く情報の洪水に飲み込まれてその効果はあっというまになくなってしまうようになりました。
現に、キャンペーンがはまってバズったものも、従来よりもその効果が持続せず、思ったように人が集まらないという例が増えています。

テレアポやFAXDM、メールマーケティングなどの効果も、全く0になったわけではありません。しかし、以前よりその効果が落ちていることは、マーケティングを担当している人やセミナー集客を行っている人であれば肌で感じていると思います。

代わってよく言われるようになったのが、“コミュニティ”を作ろうという提案。
既存顧客をファン化し、そのコミュニティを作ることで収益の安定化を図り、かつ紹介や口コミで顧客が中長期的に増える、集客できる仕組みを作ることが有力な手法として注目されています。

コミュニティ、ここではビジネスコミュニティのことを指しますが、どんな点がすぐれているんでしょうか。

 

コミュニティのメリット
①反応率

コミュニティにはいろいろな利点がありますが
なんといってもあなたの発信が届きやすいというのが大きなメリットです。

あなたのことをしらない人に向かって発信するのと
あなたのことを知っている人に向かって発信をするのは
果たしてどちらが反応率は高いでしょうか。

考えるまでもなく、後者です。

コミュニティのメンバーは、すでにあなたのことを知っています。
あなたの発信に対して、「なんだろう」と思って反応してくれる可能性は、あなたのことをしらない大多数の方に向かって発信するよりも遥かに高い。

当然、セミナーをやる、プロモーションをすると行った際にも、コミュニティのメンバーの方が反応してくれやすい。

あなたのことを知らない人に反応してもらうより、知っている人に反応してもらうほうが遥かに容易。
マーケティングの効果を高められるのが、コミュニティのメリットの一つです。

 

②営業・マーケティングコスト低減

よく言われることですが、新規顧客を増やすのと既存顧客にリピートしてもらうのとでは、顧客獲得コストが5倍から10倍新規顧客を増やすほうがたいへんです。

その点コミュニティを作っていると、このコストを大きく減らせます。
コミュニティにいる人は、すでにあなたのことを知っているか、あなたの商品・サービスを買ってくれています。まず認知してもらうという段階を経ているので、商品・サービスをリピートしてくれる可能性は新規顧客に比べて格段に高い。

さらに、コミュニティメンバーのうちでもより濃いファンの方は、あなたのこと・商品やサービスを口コミで広めてくれたり、顧客を連れてきてくれたりします。認知を広める段階をあなたの代わりにやってくれるわけです。

濃いファンが一定数を超えると、あなたが大きな労力をかけなくても半自動で顧客が増えていく、そんなサイクルを生み出すことも可能です。

 

③商品・サービスの開発

新しい商品を開発するとき、いきなり世の中にリリースするのは悪手です。
自分がどんなにいいと思っていても、コンセプトがずれていたりニーズをみたしていなかったりで、全く売れないということはよくあります。

コミュニティがあれば、まずそこで反応を見ることができます。
コミュニティ内にプロトタイプをリリースし、反応を見る。反応が良ければそれを世に問えばいいし、反応が悪ければ修正するか取りやめればいい。
コミュニティは、あなたのファンから構成されています。そのコミュニティのなかでいい反応が得られないのに、世に問うて売れるわけがありません。

コミュニティは、リサーチができる場としても有用です。

 

コミュニティのタイプ

これだけのメリットがあるコミュニティには、主に4つのタイプがあります。

 

①カリスマ型

これは文字通り、主催者がカリスマ的な存在となって形成されるタイプ。
ファンクラブ型と言い換えてもいいかと思います。

著名人や、特定分野で強烈な個性を持っていたりする人のファンクラブです。
誰にでもできるものではありませんが、一番目を引くタイプでもあります。

 

②イベント型・テーマ型

一つのイベントをともに作り上げる、あるいは何かの研究開発を一緒にやることで生まれるコミュニティです。

共通のテーマ・コンセプトのもとに集まるので、結束は強固です。
国造りや創業の物語なんかもこれに該当しますね。

作り上げるときはいいんですが、ある程度形になってからどう維持するかが課題になりがちです。

 

③コンテンツ型

同業の方や親しいビジネスをされている方が、「それ学びたい」と思うようなキラーコンテンツがあれば、コミュニティを作る入り口に立てます。

連続講座が一番わかり易いですが、キラーコンテンツを習得できる連続講座を受講した方は、講師の世界観に少なからず共感してくれやすくなります。
その人達と一緒にコミュニティを作り上げるのは、①②よりは容易です。

 

④お世話型

なんのためのコミュニティかのコンセプトをはっきりさせたうえで、コミュニティメンバーのお世話をする。
ここにいれば、自分にスポットライトが当たると思ってもらうように、しっかりケアする。

主役は自分ではなく、コミュニティメンバー。
コミュニティメンバーのために面白いイベントを提供したり、だれか外部講師を読んでくる。

このタイプは、マメな人にはオススメです。
ひとのために汗をかくことをいとわない人は向いてると思います。

どんなコミュニティでも、すべての要素を含んでます。比率が違うだけ。
①〜④のどれが正解ということはなく、なにを中心に組み立てるかを考えることが大事です。

コミュニティのデメリット

コミュニティのメリットについてお話してきましたが、当然デメリットもあります。
それが、維持・運営の難しさ。
コミュニティの維持運営はかなりめんどうです。

自走するコミュニティを作ろう、とか簡単に言う人がいますが、ほぼ不可能だと思ったほうがいい。労力をかけることを惜しむと、すぐに瓦解してしまいます。
正直言って、キャンペーンやプロモーションよりもめんどうかもしれません。

コミュニティを作るのであれば、その手間を覚悟する必要があります。

 

コミュニティを作るための手法

維持運営の大変さはあっても、メリットが遥かに多いコミュニティ。
ではコミュニティって、どうやって作ればいいのか。

いろんなやり方はありますが、おすすめは「連続講座」「スクール」を開催することです。

社会人になって、同じ学校の卒業生だったということがわかったら、一気に距離が近くなったりしませんか?共通の言語があり、共通の話題があると、そうでない場合に比べて連帯感が強まります。
◯◯高校・大学の同窓会・卒業生の会はたくさんありますし、なかには強い結束を持っていて仕事を紹介し合うようなものもあります。

講座やスクールは、学校と同じ役割を果たします。
同じ講座・スクールを卒業した方は、同じ世界観に共感していて、そして共通の言語を持っています。

あなたが運営する学校の卒業生の集まりがコミュニティになる。
そう考えると、イメージしやすいのではないでしょうか。

 

最後に

コミュニティにはたくさんのメリットがありますが、維持運営にはかなりの労力を使うことになります。
作るからには覚悟が必要です。
しかし冒頭申し上げたように、これからますます新規顧客をプロモーションや広告などで創るのが難しくなります。

なので、コミュニティを作ったほうがいい、と言うより
作らないとビジネスが成り立たなくなってきます。

コミュニティという明確な形にせずとも、既存顧客を大切にし、ファンを意図的に作り増やし、中長期的に既存顧客の紹介や口コミでほとんどが成り立つように作っていくことは求められます。

べつに、すごい大人数のコミュニティをつくらなくてはいけないわけではなく
自分のビジネスの適正規模に合うようなものであればいい。

一人でそれなりのサイズでやっていくのであれば
10人〜20人のファンによるコミュニティがあれば十分やっていけます。

 

そしてそのためには、講座・スクールがもっとも適しています。
ご自身の経験やノウハウをコンテンツ化し、講座・スクールを開くことは、ビジネスをしている人は誰もが検討したほうがいいんじゃないかなと思います。

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