コンテンツ アーカイブ > 株式会社ジャスティス Sat, 22 May 2021 22:47:02 +0000 ja hourly 1 https://wordpress.org/?v=6.1.7 コンテンツを使ってビジネスを自動化するためのポイント https://kabujustice.co.jp/marketing/contentsautomation/ https://kabujustice.co.jp/marketing/contentsautomation/#respond Sat, 22 May 2021 22:39:22 +0000 http://kabujustice.co.jp/home/?p=3491 培ってきた経験や学んできたノウハウは、コンテンツにしてはじめて活かすことができます。   ノウハウをコンテンツにする方法や商品を作る方法については別記事でご紹介していますが、   『コンテンツを作る際 […]

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培ってきた経験や学んできたノウハウは、コンテンツにしてはじめて活かすことができます。

 

ノウハウをコンテンツにする方法や商品を作る方法については別記事でご紹介していますが、

 

『コンテンツを作る際の3つのポイント』

『コンテンツを使って無形商品を量産する方法』

 

コンテンツの真骨頂は

“ビジネスの自動化”

にあります。

 

脱・労働集約

ノウハウをコンテンツ(特にデジタルコンテンツ)化するメリットは、販売を自動化しやすい、いうことです。

とくにメールマーケティングとは相性がよく

 

メールアドレス登録(オプトイン)→ メールセミナー → 動画販売 → さらに次の商品・・・

 

という流れを一度作ってしまったら、ほっておいても商品が売れる流れを作ることができます。

 

ノウハウをコンテンツに昇華せず暗黙知のままにしておくと、商品・サービスを販売する都度あなたが説明をしなくてはいけない、あるいは商品サービスを提供する都度あなたが時間をとって提供しなければいけなくなります。

利益がしっかり見込めるバックエンド商品であれば、時間をとってその都度対応するのはいいと思います。しかしそこに持ち込むまでには、できるかぎり自動化して、ビジネスをより良くするために時間を作った方が良いと思います。

 

せっかくコンテンツを作り、商品・サービスを作り、販売する流れを作れたのであれば、今度はそれをできるかぎり自動化しましょう。ここでは自動化するコツをお伝えします。

オートメーション

 

システムを使う

自動化するためには、システムを導入するのが必須です。

メルマガを始めるのにメルマガスタンドを活用している方は多いと思いますが、メルマガだけでなくそこから商品の販売やさらなるセールスに至るまで、可能な限りシステムを導入しましょう。

 

例えば、コンテンツ記事のなかにオプトイン(メールアドレス登録)のフォームを埋め込み、そこからメールセミナーにつなげる。

メールセミナーで動画商品のセールスを行い、購入してくれた人には自動で決済ページを案内し、かつ次の商品を販売するメールセミナーや商品LPを届ける・・・

 

この流れが一つできたら、あとは入口を増やしたり流れを複線化するだけど、どんどん収益が上がりやすくなります。

 

検索して記事を読んでくれた人が知らぬ間に商品を買ってくれる。

そうして自分を知ってくれた人が、コンサルティングその他のサービスに申し込んでくれることもあります。

システムを導入すれば、自分がずっと手をかけなくても売上が上がる仕組みをつくることができます。

 

日本のものよりも海外のもののほうが自動化には向いていて、2021年現在だとClickFunnels(自動の仕組みを作るプラットフォーム)やTeachable(動画販売・視聴サービス)などを連携して使用すれば、自動化の仕組みをつくることができます。

 

 

人に任せる

自動化の流れを作るのに、自分ひとりの力でやるのはかなりの労力がかかります。

商品販売ページ(LP)を作り、メールセミナーを書き、コンテンツ記事を書き、動画を撮影し・・・

これだけのことをやるのは、普段の仕事をしながらだとかなりたいへんです。

なので、外注して仕事を割り振ることをおすすめします。

 

知り合いがいればお願いすればいいし、CrowdWorksやLancersを始め、フリーランスの方に依頼できるプラットフォームもあります。

自分の合う合わないや、金額・レベルもピンからキリまでですが、おまかせすることでスピードを早めることができ、結果収益化も早くなります。

 

1つ目の流れをつくるまでは、流れを把握するために自分でやるものいいかもしれませんが、2つ目の流れを作ったり、LPやメールセミナーを改善するときなどは、人におまかせするようにするほうが効率・効果の面でメリットがあります。

 

まとめ
  • コンテンツを活用して自動化をしよう
  • 自動化のためにシステムを導入しよう
  • 効率化のために人に任せよう

 

 

これまでの経験やノウハウを生かしてコンテンツを作り販売していく方法を、メールセミナーで解説しています。

ぜひお読みいただければ。

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コンテンツを生かすマーケティングの基本 https://kabujustice.co.jp/marketing/contentmarketing_basic/ https://kabujustice.co.jp/marketing/contentmarketing_basic/#respond Mon, 17 May 2021 04:56:56 +0000 http://kabujustice.co.jp/home/?p=3482 ノウハウや知識を持っている人は、コンテンツを作って販売するのがおすすめです。 ノウハウをノウハウのままにしていると、再現性を持って売ることができないので、どうしても顧客ごとに合わせて提供する労働集約的な働き方になってしま […]

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ノウハウや知識を持っている人は、コンテンツを作って販売するのがおすすめです。

ノウハウをノウハウのままにしていると、再現性を持って売ることができないので、どうしても顧客ごとに合わせて提供する労働集約的な働き方になってしまいます。

ノウハウや知識はコンテンツにしてはじめて再現性を持って、広く売ることができます。

 

ただ、コンテンツを作ったら売れるというものでもない。

当然、マーケティングが必要で、販売に至るマーケティングの設計図を描かなければいけません。

 

設計図を描こう

家を建てるときにいきなり工事を始めることがないように、マーケティングもまずは設計図から。

マーケティングというとどのSNSがいいかとかプロダクトローンチがどうだとかの手段・手法の話から入りがちですが、設計図次第ではSNSよりコンテンツSEOのほうが有効な場合もあります。

手段や手法といった戦術を考える前に、どんな顧客に対して情報を発信しどのように行動してもらうか、その導線をどうするかの戦略を考えて設計しましょう。

 

 

理想の顧客を創造できる設計図を描く

マーケティングの設計図を描く際にもっとも重要なのは、“理想の顧客”を顧客化するための設計図にすることです。

 

いろんな方に顧客になってほしい、可能性を広げたいと言って、顧客対象を広げるのはNGです。この人を救いたい、この人のためにサービスを提供したい。そういう人にあなたが作ったコンテンツから作り上げた商品・サービスを提供するためには、どんな設計図を描けばよいのか。そこに集中します。

あなたにとっての理想の顧客が高齢の方でインターネットが苦手な方であれば、まだテレビやニュースレターなどを組み込んだ設計図を描くほうがいいかもしれません。

オンラインをメインとするのは同じでも、スマホしか持たない方があなたの理想の顧客なら、メールよりLINEを主にした設計図を描くのがいいかもしれません。

 

理想の顧客を決めないままにマーケティングの設計図を書いたら、誰にも喜んでもらえない、その他大勢の一人になってしまいます。まず、自分にとっての理想の顧客を決めることが大事です。

 

 

最初はシンプルに

マーケティング

マーケティングを始めると多くの人がハマりがちな罠が、複雑になることです。

 

いまはいろんなノウハウや方法論が溢れています。SNSを眺めていると、「最新の集客方法」「簡単にできる顧客獲得方法」などの言葉が踊っています。早く成果を出したくて、それらを次々と試したくなる、その気持は良くわかります。勉強熱心であればあるほど、「もっとこうしたらいいんじゃないか」「これはもっといいやり方があるんじゃないか」と考え、次々に新たなノウハウを手に入れようとしたりします。そのこと自体は褒められこそすれ貶められるべきことではありませんが、それをやるタイミングは考えないといけません。

 

まずは、シンプルな設計図を描くことがスタートです。

顧客化から逆算して、たとえば個別相談 ← セミナー ← メルマガといったシンプルな一本の図を描く。これを基本において、まずはこの流れで顧客を作れるように力を尽くす。その流れが動き始めたらそれを強化するためにノウハウを取り入れたり他の流れを作ったりする。

この手順が、結果として大きな結果を出すことに繋がります。

 

複雑さは、力を分散させます。

分散した力では、結果が出るまでに時間がかかります。

一つの流れに集中して、いち早く結果を出す。その結果をより大きなものにするために、徐々に複雑を増していく。

これが王道です。

 

 

まとめ

せっかく作り上げたコンテンツも商品化しなければ売れません。

※コンテンツを商品化する方法についてはこちら

『コンテンツを使って無形商品を量産する方法』

 

そして商品を作っても、マーケティングの仕組みを作っていなければ、販売がいきあたりばったりになってしまいます。

シンプルでいいのでマーケティングの仕組みを作り、あなたのコンテンツを必要な人に届けて差し上げましょう。

 

 

これまでの経験やノウハウを生かしてコンテンツを作り販売していく方法を、メールセミナーで解説しています。

ぜひお読みいただければ。

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コンテンツを使って無形商品を量産する方法 https://kabujustice.co.jp/marketing/contentsmeans/ https://kabujustice.co.jp/marketing/contentsmeans/#respond Wed, 12 May 2021 00:09:29 +0000 http://kabujustice.co.jp/home/?p=3476 コンテンツを作る際のポイントを下記の記事でお伝えしました。 コンテンツを作る際の3つのポイント   ノウハウをコンテンツに昇華させた。いよいよ販売だ・・・ とはなりません。   コンテンツを作ったら […]

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コンテンツを作る際のポイントを下記の記事でお伝えしました。

コンテンツを作る際の3つのポイント

 

ノウハウをコンテンツに昇華させた。いよいよ販売だ・・・

とはなりません。

 

コンテンツを作ったら、それを商品として加工する必要があります。

暗黙知・ノウハウ → コンテンツ → 商品 の順だと思っていただければよいかと思います。

 

コンテンツはあくまで商品の“もと”であり、これを加工しないと顧客に販売することはできません。

 

ここでは、コンテンツを販売できる状態にするにはどうすればいいかを解説します。

 

コンテンツ×手段

コンテンツ×手段

コンテンツを商品にする方法は、手段との掛け合わせです。

たとえば、太っていて困っている人が、トレーニングを通じて理想の体型になるコンテンツがあるとして(まんまライ◯ップですが)、そのコンテンツをパーソナルトレーニングの形で提供するなら、『▲▲トレーニング』という商品・サービスとなります。

これを一対多数のスクール形式で提供するのであれば『▲▲トレーニング講座』、書籍にするなら『▲▲トレーニングの教科書(仮)』というふうに、手段と掛け合わせてはじめて、お客さんに提供できるようになります。

 

イコール、コンテンツさえ作ってしまえば、いろんな手段と掛け合わせることで複数の商品ができるということになります。

 

例えば僕の場合だと、連続講座・スクールを0から設計できるコンテンツを持っています。そのコンテンツをコンサルティングの形で提供する『連続講座設計コンサルティング』、実務も含めて提供する『連続講座プロデュース』、冊子・ホワイトペーパーとして提供する『0からはじめる講座ビジネスの教科書』、同名の動画・・・という具合に、いろんなかたちで提供しています。

 

こうすることでより広くお客さんに提供でき、チャンスも広がるし売上も積み上がります。

コンテンツを作って終わり、ではなく、どんな手段と掛け合わせるかまでを考えましょう。

 

 

変化の度合い=商品価格

商品を作る際、当然“値付け”をしなくてはいけません。

この値付け、簡単なようでいてとても難しい。

「経営とは値付けである」と、かの稲盛和夫氏もおっしゃってるとおり、適正な値付けは本来は極めて難しいものです。

 

ただ、いくつか決める際の基準はあります。

 

まず1つ目は、どれくらいの手間をかけるのかによって価格は変わります。

 

形のあるものを売る場合は、大量生産で作られた既製品より手間ひまかけて作ったオーダーメイド品のほうが価格が高くなるように、時間・手間をかけて作り上げられた商品・サービスは当然ながら高くなります。

 

しかし無形コンテンツの場合、どれくらいの手間がかかっているかは顧客には伝わりづらい。

なので、変化するのにどれくらいの手間がかかるのかが価格に影響します。

たとえば一回◯時間を数回かけて提供するようなコンサルティングであれば、自分の時給×かかる時間が商品価格です。

一方でオンライン上での動画販売であれば、作る手間はかかるかもしれませんが、提供する手間はほぼかかりません。その場合、そんなに高くは売れないでしょうね。

 

2つ目の基準が、“顧客にどれくらいの変化が与えられるのか”。

顧客は、変化を求めているからあなたから商品・サービスを買います。

その変化の度合いが大きければ高額でも払ってくれますが、変化の度合いが小さければそれに見合う価格しか払いません。

たとえばライザ◯プの場合、CMでやっている変化の度合いは極めて大きい。なので何十万という価格で売れます。でも、変化の度合いが小さい(と感じるもの)であれば、そこまでのお金は払ってくれません。

高額で売りたければ変化の度合いを大きく見せることが必要です。

 

 

まとめ

暗黙知・ノウハウをコンテンツにしても、商品にしないと売れません。

顧客がどんな変化を得られるのか、それをどのような手段で提供するのか。

これさえわかっていれば、いくらでも商品はできますので、ぜひ取り組んでみてください。

 

 

これまでの経験やノウハウを生かしてコンテンツを作り販売していく方法を、メールセミナーで解説しています。

ぜひお読みいただければ。

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コンテンツを作る際の3つのポイント https://kabujustice.co.jp/marketing/contents_3point/ https://kabujustice.co.jp/marketing/contents_3point/#respond Sun, 09 May 2021 02:01:58 +0000 http://kabujustice.co.jp/home/?p=3468 培ってきたスキルで勝負する方が増えています。 副業や複業・パラレルワーク、あるいは独立・起業など形はさまざまですが、経験してきたことややりたいことを基にしたスキル・ノウハウを顧客に提供することで稼ぎたい方が増えていますね […]

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培ってきたスキルで勝負する方が増えています。

副業や複業・パラレルワーク、あるいは独立・起業など形はさまざまですが、経験してきたことややりたいことを基にしたスキル・ノウハウを顧客に提供することで稼ぎたい方が増えていますね。

 

ほとんどの場合、最初は役務の提供からスタートします。

ただ、時間や距離の制約が生まれたり、コロナ以降は直接会えなくなって高額のサービスが売りにくくなったりして、頭打ちになる場合がほとんどです。

 

そうなったときにぜひ取り組んでほしいのが“コンテンツ”とくにデジタルコンテンツを作ること。

コンテンツを持てば、距離や時間の制約なくより広く顧客に提供できますし、オンラインでもビジネスができます。

 

では、コンテンツはどうやって作るのか。

ポイントを解説します。

 

誰がどうなるか

コンテンツを作る際の3つのポイント

コンテンツを作る際に最も重要なポイントは、「誰がどうなるか」です。

 

誰がというのはあなたのお客様のこと。お客様があなたのコンテンツを手に入れることでどんなふうになるのか。ここをわかりやすく言語化しましょう。

 

例えばあなたがパーソナルトレーナーでダイエットのコンテンツを販売するのであれば

・誰が 太ってて困っている人

・どうなる 体重が何キロ落ちる、ワンサイズ下の服を着ることができる、体脂肪率が◯%下がる

など、そのコンテンツを得た結果・やってみた結果がどうなるか。ここをシンプルに伝えましょう。

 

ポイントは、その人は何に困っていて、どうなるのかという変化を見せること。

お客さんは、あなたのコンテンツが欲しくてお金を払うわけではありません。困っていることや悩んでいることがあって、それを解消したいからお金を払う。そのBefore Afterを伝えてあげることが大切です。

 

 

約束できること/してはいけないこと

「誰がどうなるか」をわかりやすく言語化し伝えることが、コンテンツを作る際・販売する際にはとても大事です。

どうなるかを伝える際に気をつけなければならないのが「約束できること、してはいけないこと」があるということ。

 

例えばダイエットを例に取ると、

・「必ず痩せます」は約束してはいけないこと

・「こういうプログラムを提供します」は約束しなければいけないこと

です。

後者は当然約束しなければいけません。こんなプログラムを提供できると思うんですけどね、だと、不安すぎて買いません。問題は前者。

 

さすがに最近は少なくなりましたが、以前は「絶対儲かります」「必ず痩せます」等のコピーを使う広告や集客手法がありました。

ただ、ほとんどの場合、本人が取り組むかどうかが結果が出るかどうかを左右します。あなたのコンテンツがどんなに素晴らしくても、それをやる当人が何もしなければ結果は出ません。しかし、「こうなる」と謳ってしまえば、それはクレームに繋がります。

 

それを避けるには、イメージを提供します。

よくあるBeforeAfterの画像・映像はその典型。ライ◯ップとか。あとジャパネ◯トたかたのCMもAfterをイメージさせるのがとても上手。あなたのコンテンツを得た人が実際にどうなったかやどうなるかなどの“バラ色の未来”をイメージできるように伝える。

これが大事です。

 

 

ノウハウとコンテンツの違い

世の中には、あらゆるノウハウが溢れています。

集客・営業・マーケティング・SEO・SNSなどのビジネス系のノウハウや、投資・節約などのマネー系のノウハウ、美容・ダイエット・婚活など生活系のノウハウなど、どの分野にも多種多様なノウハウがあります。

それらはすべて何らかの役に立つものですが、基本的にこれらはコンテンツとは異なります。

 

どう異なるかというと、コンテンツは前述の通り変化を与えるもので、ノウハウはその素材となるものです。

ほとんどの場合、ノウハウは言語化されていない暗黙知で、顧客はそのノウハウを得てもどう変化するかがわかりません。また、人によって得られる変化がばらばらで、「そのノウハウをどう使えばいいか」を顧客に考えてもらう必要があります。

例えて言えば、ラーメン店に来た人に、麺・具・スープを渡して「自分で作って」と言うようなもの。顧客にとっては変化を得る前にワンクッション・ツークッションが必要になるので、わかりにくいし買いづらい。

 

顧客がほしいのは、変化です。

その変化がひと目・一言でわかるコンテンツなら、その変化が必要な顧客は買ってくれます。

たくさんのノウハウを仕入れるのはいいんですが、どんなに素材を集めてもそのままでは売れません。ちゃんと調理する=コンテンツ化することを忘れないようにしましょう。

 

 

まとめ

コンテンツの作り方のポイントをお伝えしました。

コンテンツを作ると、時間・距離の制約を超えて広く顧客にあなたの商品やサービスを提供することができます。

とくにこれからオンライン上での勝負が激化します。オンラインで選ばれるためには、コンテンツは必須。ぜひコンテンツ作りに取り組んでみていただければと思います。

 

 

これまでの経験やノウハウを生かしてコンテンツを作り販売していく方法を、メールセミナーで解説しています。

ぜひお読みいただければ。

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コンテンツビジネスをはじめるための4ステップ https://kabujustice.co.jp/marketing/contentsbusiness_4step/ https://kabujustice.co.jp/marketing/contentsbusiness_4step/#respond Sat, 01 May 2021 00:22:18 +0000 http://kabujustice.co.jp/home/?p=3459 大中尚一です。   僕はもともと高校の教師だったのですが、起業家に転身し、どうやって生き残っていくかを日々工夫してきました。 教員の時のモットーが、「誰もが素晴らしい長所を持っている。誰でも他の人にはない長所が […]

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大中尚一です。

 

僕はもともと高校の教師だったのですが、起業家に転身し、どうやって生き残っていくかを日々工夫してきました。

教員の時のモットーが、「誰もが素晴らしい長所を持っている。誰でも他の人にはない長所がある、それを伸ばすことで成長する」でした。起業してからもその価値観は変わることなく、その人あるいは企業が持っている良いもの・培ってきた経験から、他の人にはないオリジナルのコンテンツを作ることを支援してきました

 

社会全体がオンライン主体に移行していっています。いわゆるDXの進展で、僕たちを取り巻く環境はどんどんオンライン化しています。

その中で、コンテンツを持っていない人はどんどん売れなくなっています。コンテンツとは何かについてはまた詳しくお話ししますが、コンテンツを持たず、人間関係だけで仕事をとっていた人や労働集約的に仕事をしていた人が、オンライン環境下では選ばれなくなったり、価格低下にあえいで業績が悪くなってきたりしています。

 

それに対する解決策の1つが、自分の培ってきた経験そしてノウハウをコンテンツに変え、再現性を持って販売できるようにすることです。

培ってきた経験・ノウハウなどの暗黙知に形を与え、オンラインが全盛の今でも選ばれ売れるようにする。

知識集約型のコンテンツビジネスへの移行が、今急務です。

 

この記事では、コンテンツビジネスのメリットや始めるためのステップなどのついて解説します。

 

労働集約的ビジネスと知識集約的ビジネス

コンテンツをもとにしたコンテンツビジネスに対して、暗黙知やノウハウをもとに個々の顧客に対して違う対応でサービスを提供するのをここでは労働集約的ビジネスと定義しますが、労働集約的ビジネスのメリットは、個々の顧客に合わせたサービスを提供できること。そしてその分単価アップしやすいことが上げられます。経営コンサルティングや自費診療の施術などはその例です。

一方で、提供できる数に限りがあり、つねに自分が動かなければビジネスが動かない・収益が生まれないという弱点があります。一定程度の売上規模までいくとそこで頭打ちしてしまうのが、労働集約的サービスのデメリットと言えるでしょう。

そして最大のデメリットは、オンライン環境下では選ばれにくいということ。

検索やSNSでは、暗黙知・ノウハウによって何が得られるかがはっきりわからないため、「あなたの商品・サービスを買えばどうなるのか」「なにをもたらしてくれるかか」がわかりにくく、選ばれにくくなっていくのが労働集約的サービスの最大のデメリットです。

 

この問題を克服するのが、コンテンツをもとにした知識集約型のビジネスであるコンテンツビジネスです。

暗黙知に形を与え、あなたの商品・サービスを買えばどんな結果がもたらされるか、誰が観てもひと目で分かるようにすることで、オンライン環境下でも選ばれやすくなります。さらにコンテンツをさまざまな形に加工して影響範囲を拡げたり、オンラインで自動・半自動で販売し続けることも可能です。

 

新しいノウハウを学び、スキルを身につけることももちろん大事です。しかし、ノウハウをいくら積み重ねたところで、コンテンツとして形になっていなければ、販売するのは難しい。そして労働集約的ビジネスは、オンラインが主体になってくるこれからの環境とは相性があまり良くありません。

いまこそあなたが培ってきたノウハウ・暗黙知をコンテンツに変え、再現性を持って売れる仕組みを作っていただきたいなと思います。

 

コンテンツビジネスとは

あなたが培ってきたノウハウ・暗黙知をコンテンツに変え、再現性を持って売れる仕組みを作るのがコンテンツビジネスの概要です。

 

では、コンテンツビジネスの定義とはどんなものか。

硬い言葉でいうと、「顧客に望む変化をもたらす”コンテンツ”をさまざまな形に加工して影響力を拡げるビジネスモデル」ということができます。

あなたの培ってきた経験やノウハウ、種々の暗黙知に形を与え、コンテンツとする。そのコンテンツをさまざまな形に加工したりかけ合わせたりすることで、再現性を持って販売できるようにするのが“コンテンツビジネス”です。

 

コンテンツビジネスのメリット

コンテンツビジネスのなにがいいのか。メリットはなにか。

大きく3つあります。

 

まず1つ目は、わかりやすいということ。

暗黙知に基づくノウハウは、それがどんなにすばらしいものであっても“わかりにくい”というデメリットがあります。あなたの口から説明されたり、あるいは説明を書いた文章をしっかり読めば、どんな結果が得られるのか、どんないいことがあるのかがわかるかもしれません。でも、オンラインで情報を探すのになれた今のユーザーは、じっくり話を聞いたり読んだりしてくれることはありません。ぱっと見て・聞いて、それですぐに理解できなければ一瞬で関心を失います。

ノウハウをコンテンツ化することで、ユーザーがなにを得られるかがわかりやすくなり、選ばれる・購入される確率が高くなります。

 

2つめは、量産が可能なこと。

コンテンツの素材は、知識や情報・ノウハウです。

それらは形がない分売るには工夫がいりますが、コンテンツ化して形を与えてしまうといくらでも量産が可能です。

特にデジタルデータ(テキスト、音声、動画など)の形にしてしまえば、ほぼ無料でいくらでもコピーができます。物販であれば100人の方に売ろうと思ったらその分の原材料等が必要ですが、デジタルデータ化されたコンテンツであれば、いっこ作ってしまったものをいくらでも流用できます。世界中の人に提供することも可能なのが、知識集約的なコンテンツビジネスのメリットです。

 

3つ目のメリットは、加工が可能なこと。

形のあるものを加工するには、手間がかかります。

しかしコンテンツは、付け加えたり削ったり、あるいは他のコンテンツと組み合わせる・掛け合わせることでまた新しいコンテンツを生んだりすることができます。

また、多様な提供手段と掛け合わせることで、さまざまな商品を作ることができます。たとえばセミナーの開催方法というコンテンツとコンサルティングという手段を掛け合わせることで、セミナーのコンサルティングという商品を作るというふうに、いくらでも商品ラインナップを増やすことができます。

コストを掛けずに収益の柱・商品を増やすことができるのが、コンテンツビジネスの大きな魅力です。

 

コンテンツビジネスを始めるための4ステップ

コンテンツビジネスをはじめるための4ステップ

コンテンツビジネスを始めるには、次の4つのステップを踏みます。

 

1.暗黙知を言語化する

2.顧客にどんな変化をもたらすことができるかを言語化する

3.手段と掛け合わせる

4.販売する

 

それぞれ詳細は別の記事で解説していきますが、ざっとこの手順を踏んでいきます。

 

どの視点が欠けても、自分の培ってきた知識や経験、ノウハウをコンテンツに変えて販売しマネタイズすることはできません。

逆に言えば、これさえやれば自分が持っているノウハウをお金に変えることができる。

しかも、元手はかかりません。

ぜひ取り組んでみてくださいね。

 

まとめ

オンラインが主流になるに従って、労働集約的サービス・ビジネスはやりづらくなっていきます。

オンラインで提供できる低額のサービスに、どうしても押されてしまう。

思い切って高品質化し高額化するという手もありますが、一方でオンラインを積極的に活用して販売する道も作っておかないと、チャンスを逃してしまいかねません。

ご自身の知識・経験やノウハウをコンテンツに変えて販売するコンテンツビジネスもぜひ導入していただければと思います。

 

これまでの経験やノウハウを生かしてコンテンツを作り販売していく方法を、メールセミナーで解説しています。

ぜひお読みいただければ。

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講座・スクールビジネスを準備するための7つのポイント https://kabujustice.co.jp/kouzabusiness/junbi_7point/ https://kabujustice.co.jp/kouzabusiness/junbi_7point/#respond Fri, 26 Mar 2021 01:50:49 +0000 http://kabujustice.co.jp/home/?p=3366 大中尚一です。   弊社は、連続講座・スクールビジネスの設計・運用サポートを行っています。   連続講座を開きたい方からお問い合わせをよく伺いますが 連続講座を始める、となると、まず講義内容を考える人 […]

投稿 講座・スクールビジネスを準備するための7つのポイント株式会社ジャスティス に最初に表示されました。

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大中尚一です。

 

弊社は、連続講座・スクールビジネスの設計・運用サポートを行っています。

 

連続講座を開きたい方からお問い合わせをよく伺いますが

連続講座を始める、となると、まず講義内容を考える人が多いです。

しかしそれは間違いです。

 

連続講座を始めるには、7つのポイントを準備しなければなりません。

 

この7つのポイントが一つでも欠けていると

・受講生が集まらない

・受講生が十分な結果を出せない

・継続して講座を開催できない

という事態が起こります。

 

連続講座を始めるための7つのポイント

7つのポイントは、下記のようになります。

 

①コンセプト

②アクションプラン

③コンテンツ&カリキュラム

④集客

⑤説明会

⑥運営

⑦コミュニティ

 

これらを一定の水準以上で整えることで

・受講生が成果を出せる

・集客がしやすくなっていく

・継続して連続講座を開催できる

 

ようになります。

 

 

連続講座はバックエンド商品ではない

連続講座というと、まず“集客”と“講座内容(コンテンツ・カリキュラム)”を思い浮かべる人が大半です。

確かに大事ではあるんですが、それは連続講座の7分の2でしかない。他の5つが欠けると、うまくいって単発の講座、悪くすれば全く受講生が集まらないと言う事態に陥ります。

 

なぜ集客と講座内容を重視するのか。それは連続講座をバックエンド商品と考えるからです。しかし、連続講座をバックエンド商品と考えると、いろんなところで無理が出がちです。

 

例えば、一人でも多くの受講生を集めて収益を上げるために無理に集客をして成果が出にくい受講生を集めてしまったり、人数が多すぎて一人ひとりの受講生をケアできず成果が出なかったり。あるいは講義内容を詰め込みすぎて、結局受講生が講義内容を覚えるだけで精一杯になってしまったりといったことが起こります。

集客や話す内容ばかりに目が行ってしまい、それ以外の部分がおろそかになり、だんだん尻すぼみになっていく連続講座が大半です。

 

僕は、集客力が強い一部の人を除いて、連続講座をミドルエンドと考えてほしいと思っています。ミドルエンドとして数名の連続講座を継続して開催し、ファンによるコミュニティを着実に作っていく。

そうすることで、あなたのビジネスは中長期的に継続して成長していきます。

 

目先の収益にこだわって無理な集客をするのではなく、5年10年先を考えたビジネスモデルの一環として連続講座を活用する。これがこれからの連続講座の活用法のスタンダードになっていくと思います。

 

連続講座を開催するのに必要なスキル

連続講座を開催するのに必要な7つのポイントを挙げたわけですが、では連続講座を開催するのに最も必要なスキルとは何でしょうか。

それは ”組織力” です。

 

受講生を1つのチームとしてまとめあげ、またコミュニティを運営していく組織力こそが連続講座を継続して開催し、中長期的に大きな成果を上げるために最も必要なスキルです。

 

講座内容も集客ももちろん大切です。

しかし、組織力が欠けていると、一回・二回は開催できても次が続かない。
そんな例をたくさん見てきました。

 

連続講座・スクールを開催するのであれば、集客や講義内容だけに気を取られることなく、7つのポイントすべてに目を配り、そして前提として組織力が必要であることを念頭に置いていただけたらなと思います。

 

 

講座によってコミュニティを作って新規顧客の集客を楽にする方法をメールセミナーで解説しています。
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講座ビジネスで得られる2つのメリット https://kabujustice.co.jp/kouzabusiness/kouza_merit/ https://kabujustice.co.jp/kouzabusiness/kouza_merit/#respond Wed, 24 Mar 2021 00:54:11 +0000 http://kabujustice.co.jp/home/?p=3353 大中尚一です。   21世紀に入ってから、社会は大きく変わってきています。 まずは、社会の不安定さ・不確実さが増したこと。 Volatility(変動性・不安定さ)・Uncertainty(不確実性・不確定さ) […]

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大中尚一です。

 

21世紀に入ってから、社会は大きく変わってきています。

まずは、社会の不安定さ・不確実さが増したこと。

Volatility(変動性・不安定さ)・Uncertainty(不確実性・不確定さ)・Complexity(複雑性)・Ambiguity(曖昧性・不明確さ)という4つの単語の頭文字から取った言葉であるVUCA(ブーカ)という言葉が表すとおり、震災や新型コロナの発生、DX(デジタル・トランスフォーメーション)など、私達を取り巻く環境は目まぐるしく変化しています。

ビジネス・仕事においてもそれは同じ。1年前に通じていたスキルが今日にはもう通用しないという状況も当たり前になりつつあります。

 

もう一つは、情報量の爆発的な増加。DXの進行は情報の爆発的な増加をもたらしました。2020年の地球上のデジタル情報は42ZB(ゼタバイト)。地球上の砂粒の数×42のデジタル情報が地球上に氾濫したとされています。

 

この2つの事象は、ビジネス・キャリアにおいて大きな変化をもたらしました。
それは、「絶え間ないアップデートの必要性」「新規顧客獲得の難易度アップ」です。

一年前まで通用していたスキルが、今日にはもう全く通用しなくなっていると言う事象が起こっています。以前は、若い頃に学んだスキル・知識が何十年も通用するということもありました。しかしいまはどの業種・業態を見渡しても、昔話に過ぎなくなっています。常に学び続けスキルや情報をアップデートし続けないと、あっという間に取り残されてしまうようになりました。

また情報量の爆発は、キャンペーンやプロモーションの難易度を上げました。自社の情報を流しても、他の溢れんばかりの物量の情報に埋もれてなかなか見てもらえない。また、いっとき流行ったり注目してもらえたとしても、次々もたらされる情報に押し流されて、以前ほど長く注目され続けることはなくなりました。

 

この「絶え間ないアップデートの必要性」と「新規顧客獲得の難易度アップ」という現実に対処するために、今私達が求められているのが、下記でお話するスキルです。

戦略的学習力と戦略的教授力

オックスフォード大学教授 マイケル・オズボーン氏が提唱した、2030年に最も必要とされるスキルとされた”戦略的学習力”。AIの発展により50%の仕事が人間の手から離れる、その未来に求められるスキルの筆頭に挙げられています。

戦略的学習力とは一言でいうと、新しいことを学ぶスキルのこと。
新しいことを学んだり教えたりするときに、最適な学習法を選び、実践できる力のことを指します。

これからの社会で生き残っていくためには、生涯に渡って学び続け、自分をアップデートし続ける必要がある。そのことを端的に示しているのが、この“戦略的学習力”という言葉といえます。

 

そして、学ぶためにはその対になる

“教える”

存在が必要です。

 

独学で学ぶこともできますが、効率的に学ぶには、その分野のことを体系的に教えてくれる人から学ぶほうが効率的かつ効果的です。

そのため、”教える”ことの需要はこれからますます高まっていきます。

 

そうはいってもそんなのか限られた人の話で、自分には教えられるようなことはない。だれも自分の話を必要とするとは思えない。そんな声が聞こえてきそうです。

しかし、そんな事はありません。

たとえば車の免許をとるとき、あなたは誰に教わりますか?

プロのレーサーでしょうか?

そんなことはないですね。

教習所に行って教わると思います。

 

もちろん教習所の先生も運転のプロですが、レーサーほどではない。

それでも技術を教えることで稼ぎを得ています。

自分が得意なことや経験してきたこと・好きなことの分野であなたよりも初心者の方がいれば、その人達はあなたのスキルやノウハウを必要としています。

 

それを教えることで、仕事やビジネスにできます。また、人に教えることでさらに自分自身の学びも深くなり、よりその分野を極められます。

私はこれを、“戦略的教授力”と名付けました。

 

戦略的学習力の重要性が浸透し、学ぶ人が増えていく中で、教えることの可能性・戦略的教授力の重要性はどんどん拡がっていきます。

 

戦略的学習力と戦略的教授力

自分をアップデートし続けるための必須の能力であると言えます。

 

コミュニティを作る

そしてもう一つ求められている力が、コミュニティを作る力です。

 

前述の通り、キャンペーンやプロモーションで新規顧客を増やしていくことが難しくなってきました。

代わってよく言われるようになったのが、“コミュニティ”を作ろうという提案。

既存顧客をファン化し、そのコミュニティを作ることで収益の安定化を図り、かつ紹介や口コミで顧客が中長期的に増える、集客できる仕組みを作ることが有力な手法として注目されています。

自分や自社のうち、より関係性の濃い方々をコミュニティメンバーとすることで、商品・サービスのリピーターが増えたり、口コミ・紹介が生まれやすくなったりと、さまざまなメリットがあります。

 

コミュニティにはさまざまな利点がありますが、維持・運営には相応の労力がかかります。その労力に尻込みし、今まで通りのプロモーションやキャンペーンに走ってしまう人も多いですが、中長期的に見ればコミュニティを作ることができるか否かは、ビジネスの規模・影響力にかなり影響します。

 

 

戦略的学習力と戦略的教授力

コミュニティを作る力

 

これらの力が、これからますます加速度的に変化していく社会の中で私達が生き残っていくために必須のスキルであり、ビジネスをやっていく上でも大事な命題になってきます。

 

講座ビジネスのすゝめ

では、どのような方法が効果的なのか。

この2つの条件を同時に満たせる方法があります。

それが、連続講座・スクールを開催することです。

 

連続講座をやろうと思えば、これまでの知見や学んだノウハウなどを整理体系化してコンテンツ化し、なおかつ伝わりやすいように整えなければいけません。

その過程で、学んできたことが体系化され、自分を大きくアップデートすることができます。

 

また、講座やスクールは、学校と同じ役割を果たします。

同じ講座・スクールを卒業した方は、同じ世界観に共感していて、そして共通の言語を持っています。

 

社会人になって、同じ学校の卒業生だったということがわかったら、一気に距離が近くなったりしませんか?共通の言語があり、共通の話題があると、そうでない場合に比べて連帯感が強まります。

◯◯高校・大学の同窓会・卒業生の会はたくさんありますし、なかには強い結束を持っていて仕事を紹介し合うようなものもあります。

 

あなたの講座の卒業生は、あなたの世界観・あなたのコンテンツという共通項を持つコミュニティのメンバーといえます。

あなたが運営する学校の卒業生の集まりがコミュニティになる。

そう考えると、イメージしやすいのではないでしょうか。

これまで培ってきた経験やノウハウを基にして連続講座・スクールを開催すること。
それがこれからのVUCAの社会を生き残り、かつ結果を出すために有効な手段です。

ご自身の経験やノウハウをコンテンツ化し、講座・スクールを開くことは、ビジネスをしている人は誰もが検討したほうがいいんじゃないかなと思います。

 

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投稿 新規顧客の集客を楽にする講座コミュニティ3つのメリット株式会社ジャスティス に最初に表示されました。

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新規顧客の集客が難しくなっています。

デジタルシフトが進む中、一人が受け取る情報はより多くなり、プロモーション・キャンペーンなどの情報が届きにくくなっています。
この記事では、プロモーション・キャンペーンに頼ることなく集客を行いビジネスを成長させるための方法をご紹介します。

プロモーションに苦手意識を感じている人は参考になさってください。

 

新規顧客集客に関する変化

新規顧客を集客する・契約を受注する難易度が上がってきています。

マーケティングを駆使したり、広告費をかけてキャンペーンを打ったり、大々的にプロモーションを行ったりすることで新規顧客を生み出すことはこれまでの常套手段でした。

しかし、社会のデジタルシフトが進み、一人の人が受け取る情報量が格段に増えました。2020年段階で、地球上で生み出さされたデジタル情報は42ZB(ゼタバイト)。1ZBは地球上にある砂粒の数に相当すると言われ、その42個分の情報に我々は触れていたことになります。

 

これだけ情報があふれる中でキャンペーンを打ったりプロモーションをしたりしても、届けたい人のもとに情報を適切に届けるのは至難の業。よしんば届いたとしても、次々届く情報の洪水に飲み込まれてその効果はあっというまになくなってしまうようになりました。
現に、キャンペーンがはまってバズったものも、従来よりもその効果が持続せず、思ったように人が集まらないという例が増えています。

テレアポやFAXDM、メールマーケティングなどの効果も、全く0になったわけではありません。しかし、以前よりその効果が落ちていることは、マーケティングを担当している人やセミナー集客を行っている人であれば肌で感じていると思います。

代わってよく言われるようになったのが、“コミュニティ”を作ろうという提案。
既存顧客をファン化し、そのコミュニティを作ることで収益の安定化を図り、かつ紹介や口コミで顧客が中長期的に増える、集客できる仕組みを作ることが有力な手法として注目されています。

コミュニティ、ここではビジネスコミュニティのことを指しますが、どんな点がすぐれているんでしょうか。

 

コミュニティのメリット
①反応率

コミュニティにはいろいろな利点がありますが
なんといってもあなたの発信が届きやすいというのが大きなメリットです。

あなたのことをしらない人に向かって発信するのと
あなたのことを知っている人に向かって発信をするのは
果たしてどちらが反応率は高いでしょうか。

考えるまでもなく、後者です。

コミュニティのメンバーは、すでにあなたのことを知っています。
あなたの発信に対して、「なんだろう」と思って反応してくれる可能性は、あなたのことをしらない大多数の方に向かって発信するよりも遥かに高い。

当然、セミナーをやる、プロモーションをすると行った際にも、コミュニティのメンバーの方が反応してくれやすい。

あなたのことを知らない人に反応してもらうより、知っている人に反応してもらうほうが遥かに容易。
マーケティングの効果を高められるのが、コミュニティのメリットの一つです。

 

②営業・マーケティングコスト低減

よく言われることですが、新規顧客を増やすのと既存顧客にリピートしてもらうのとでは、顧客獲得コストが5倍から10倍新規顧客を増やすほうがたいへんです。

その点コミュニティを作っていると、このコストを大きく減らせます。
コミュニティにいる人は、すでにあなたのことを知っているか、あなたの商品・サービスを買ってくれています。まず認知してもらうという段階を経ているので、商品・サービスをリピートしてくれる可能性は新規顧客に比べて格段に高い。

さらに、コミュニティメンバーのうちでもより濃いファンの方は、あなたのこと・商品やサービスを口コミで広めてくれたり、顧客を連れてきてくれたりします。認知を広める段階をあなたの代わりにやってくれるわけです。

濃いファンが一定数を超えると、あなたが大きな労力をかけなくても半自動で顧客が増えていく、そんなサイクルを生み出すことも可能です。

 

③商品・サービスの開発

新しい商品を開発するとき、いきなり世の中にリリースするのは悪手です。
自分がどんなにいいと思っていても、コンセプトがずれていたりニーズをみたしていなかったりで、全く売れないということはよくあります。

コミュニティがあれば、まずそこで反応を見ることができます。
コミュニティ内にプロトタイプをリリースし、反応を見る。反応が良ければそれを世に問えばいいし、反応が悪ければ修正するか取りやめればいい。
コミュニティは、あなたのファンから構成されています。そのコミュニティのなかでいい反応が得られないのに、世に問うて売れるわけがありません。

コミュニティは、リサーチができる場としても有用です。

 

コミュニティのタイプ

これだけのメリットがあるコミュニティには、主に4つのタイプがあります。

 

①カリスマ型

これは文字通り、主催者がカリスマ的な存在となって形成されるタイプ。
ファンクラブ型と言い換えてもいいかと思います。

著名人や、特定分野で強烈な個性を持っていたりする人のファンクラブです。
誰にでもできるものではありませんが、一番目を引くタイプでもあります。

 

②イベント型・テーマ型

一つのイベントをともに作り上げる、あるいは何かの研究開発を一緒にやることで生まれるコミュニティです。

共通のテーマ・コンセプトのもとに集まるので、結束は強固です。
国造りや創業の物語なんかもこれに該当しますね。

作り上げるときはいいんですが、ある程度形になってからどう維持するかが課題になりがちです。

 

③コンテンツ型

同業の方や親しいビジネスをされている方が、「それ学びたい」と思うようなキラーコンテンツがあれば、コミュニティを作る入り口に立てます。

連続講座が一番わかり易いですが、キラーコンテンツを習得できる連続講座を受講した方は、講師の世界観に少なからず共感してくれやすくなります。
その人達と一緒にコミュニティを作り上げるのは、①②よりは容易です。

 

④お世話型

なんのためのコミュニティかのコンセプトをはっきりさせたうえで、コミュニティメンバーのお世話をする。
ここにいれば、自分にスポットライトが当たると思ってもらうように、しっかりケアする。

主役は自分ではなく、コミュニティメンバー。
コミュニティメンバーのために面白いイベントを提供したり、だれか外部講師を読んでくる。

このタイプは、マメな人にはオススメです。
ひとのために汗をかくことをいとわない人は向いてると思います。

どんなコミュニティでも、すべての要素を含んでます。比率が違うだけ。
①〜④のどれが正解ということはなく、なにを中心に組み立てるかを考えることが大事です。

コミュニティのデメリット

コミュニティのメリットについてお話してきましたが、当然デメリットもあります。
それが、維持・運営の難しさ。
コミュニティの維持運営はかなりめんどうです。

自走するコミュニティを作ろう、とか簡単に言う人がいますが、ほぼ不可能だと思ったほうがいい。労力をかけることを惜しむと、すぐに瓦解してしまいます。
正直言って、キャンペーンやプロモーションよりもめんどうかもしれません。

コミュニティを作るのであれば、その手間を覚悟する必要があります。

 

コミュニティを作るための手法

維持運営の大変さはあっても、メリットが遥かに多いコミュニティ。
ではコミュニティって、どうやって作ればいいのか。

いろんなやり方はありますが、おすすめは「連続講座」「スクール」を開催することです。

社会人になって、同じ学校の卒業生だったということがわかったら、一気に距離が近くなったりしませんか?共通の言語があり、共通の話題があると、そうでない場合に比べて連帯感が強まります。
◯◯高校・大学の同窓会・卒業生の会はたくさんありますし、なかには強い結束を持っていて仕事を紹介し合うようなものもあります。

講座やスクールは、学校と同じ役割を果たします。
同じ講座・スクールを卒業した方は、同じ世界観に共感していて、そして共通の言語を持っています。

あなたが運営する学校の卒業生の集まりがコミュニティになる。
そう考えると、イメージしやすいのではないでしょうか。

 

最後に

コミュニティにはたくさんのメリットがありますが、維持運営にはかなりの労力を使うことになります。
作るからには覚悟が必要です。
しかし冒頭申し上げたように、これからますます新規顧客をプロモーションや広告などで創るのが難しくなります。

なので、コミュニティを作ったほうがいい、と言うより
作らないとビジネスが成り立たなくなってきます。

コミュニティという明確な形にせずとも、既存顧客を大切にし、ファンを意図的に作り増やし、中長期的に既存顧客の紹介や口コミでほとんどが成り立つように作っていくことは求められます。

べつに、すごい大人数のコミュニティをつくらなくてはいけないわけではなく
自分のビジネスの適正規模に合うようなものであればいい。

一人でそれなりのサイズでやっていくのであれば
10人〜20人のファンによるコミュニティがあれば十分やっていけます。

 

そしてそのためには、講座・スクールがもっとも適しています。
ご自身の経験やノウハウをコンテンツ化し、講座・スクールを開くことは、ビジネスをしている人は誰もが検討したほうがいいんじゃないかなと思います。

コミュニティを作って新規顧客の集客を楽にする方法をメールセミナーで解説しています。
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投稿 コンテンツホルダーが事業を大きくするための4ステップ株式会社ジャスティス に最初に表示されました。

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大中尚一です。

 

ノウハウやコンテンツを扱う専門家の方のサポートを主にしていますが

そういった士業やコンサルタントなどノウハウ・専門知識を扱う仕事をしている人はほとんどの場合、ある程度までいくと売り上げが頭打ちになります。

 

それに対処する方法はいくつかあって

そのうちの1つが人を増やすこと。組織として大きくしていく方向ですね。

 

もちろんこれも一つのあり方ですが、人を増やすことのリスク雇用することのリスクは以前に比べて高まっています。

マネージメントを苦手とするのであれば、自分一人(もしくは少人数)で事業をやっていくのが小回りが効いてビジネスが長く続く可能性が高い。

 

では1人でやっていくとして、売り上げの頭打ちを打破するにはどうすればいいのか。

多くの場合、ここで単価を上げるという選択肢をとりがちです。

 

顧客一人頭の単価を上げることで、数を増やさなくても売り上げの総数は上がります。

選択肢としては妥当だなと思います。

 

ただこれは、あくまで職人としての働き方ですね。

それを否定するわけではなく、一つの有効な選択肢ではあると思いますが、自分が動かなければ売り上げが上がらない・ビジネスが回らないという現実は変わりありません。いわゆる労働集約の働き方ですね。

なのでまたある程度売り上げになったら頭打ちのタイミングが来ます。

 

その状況を打破するにはどうしたらいいか。

ノウハウやコンテンツを扱う専門家が、頭打ちを打破して事業を広げていくための4ステップを解説します。

 

請負

スタートはここですね。

基本的には請負で契約をとることからスタートです。

見込み客にヒアリングし、解決したい課題や望みを伺い、その達成のためのプランをたてて提案・受注。

 

たとえば経営コンサルタントであれば、半年〜1年関わる中で信頼関係を築き、さらなる飛躍をともに目指して契約更新というのが多いパターンですね。

クライアントと二人三脚で進むのでやりがいも感じやすいですし、中小企業向けの経営コンサルタントとしては王道かなと思います。

 

あと、サイト制作とか、士業さんの提案とかも同じですね。

 

メリットとしては、個別での提案・受注なので、単価を高めにしやすい。

個別にかゆいところに手が届く対応ができるので、関係性も深まりやすいです。

 

デメリットは、拡張性がないこと。

請負でやっていると、ノウハウはあってもコンテンツはなく、暗黙知の塊の職人のようになります。

こうなると、再現性をもって人に伝えることが難しくなります。

 

再現性のないものは、広がりません。

誰かに任せることもできないし、結果の担保もしにくい。

いきおい、自分が1から10までやらないといけない、いわゆる労働集約になります。

 

職人として極めていくのであれば、それで全然OKです。

実績を積み、ネームバリューをつけて自らをブランド化していくことによって単価を上げ、売上を伸ばしていくことはできます。

かなりの手腕が必要になりますが。

2割ぐらいの人しかできないんじゃないかな。

 

ただ、ビジネスとして考えて、より拡げたいのであれば、次の段階を考える必要があります。

それが次の、コンテンツを作るというフェーズです。

 

 

コンテンツを創る

ノウハウや専門知識を扱う方が事業を拡張できるか、影響力を拡げられるかどうかは、ひとえにこのフェーズにかかっています。

自分が持っているノウハウを、再現性のあるコンテンツにできるかどうか。

 

ほとんどの人が、コンテンツを持っていません。

ノウハウを持っている人・駆使している人は多いですが、再現性のあるコンテンツにできている人はかなり少数派です。

 

ノウハウとコンテンツは、明確に違うものです。

違いの一つは、コンテンツには再現性があること。

そのコンテンツがもたらす変化・結果が、だれにでも同じ結果をもたらすものである必要があります。

ノウハウは、商品として売れませんが、コンテンツを商品として売ることができます。

 

いわゆる高額講座が当たり前のように開催されていますが、連続で開催したり、受講生が成果を出す講座をするためには、再現性を持ったコンテンツがないとできません。

コンテンツを持たないまま形だけ講座を取り入れても、受講生は成果を出せず、結果連続開催もできません。

そういう講座のほうが多いんですけどね。

 

では、コンテンツを作るにはどうするか。

まず請負で仕事を続けていくと、いろんな共通点が浮かび上がります。

 

一定の成果が出る期間

顧客のお困りごと

どれくらいの時間・頻度が必要か

 

などなど、顧客の数・実践の数が増えれば、自ずと浮かび上がってくる共通点。

これらをカリキュラム化し、コンテンツにします。

そうしてコンテンツを作ることで、次のフェーズに移ることができます。

 

 

パッケージ化し、拡張

コンテンツを作ったら、それをいろんな形に加工・パッケージ化します。

例えばコンサルタントであれば、請負の顧問契約しかなかったのが

 

プロジェクト型(期間を決めて一定の解決をするためのもの)のコンサルティング

研修

連続講座

セミナー

オンラインスクール

教材販売

動画販売

出版

 

なんかがあります。

 

顧問型のコンサルティングをしている人であれば、短期のプロジェクト型のコンサルティングや研修を受注できれば売上規模が変わりますし、クライアントにさらなる提案もできます。

影響力も格段に広がりますね

整体やセラピストの方なんかであれば、その手技をコンテンツ化すれば、動画配信とかスクール展開とか、いろいろと可能です。

 

このフェーズに来ると、これまでは

“自分が商品で、自分を売る”

だった状態を

 

“商品と、それがもたらす結果を売る”

状態に昇華できます。

 

ポイントは、だれがやっても一定の成果が出るよう設計されていること。

個々にカスタムできない分、再現性の高いカリキュラムが組まれていることが求められます。

 

請負までは、職人としての働き方。

厳密にはマーケティングは必要ありません。セールスで十分。

しかしコンテンツを作ったら、それを商品化して売ることができるようになります。

ここではじめて、本格的なマーケティングが必要になってきます。

 

 

FC展開

「3」の段階で、同業の間では注目される存在になります。

そうなると、「やり方を教えてほしい」「ノウハウを教えてほしい」と思う人が出てきます。

その人達に自分のノウハウをお伝えするのが、このフェーズ。

 

「FC展開」と書いてますが、必ずしもフランチャイズ展開を本格的にしなければいけないというわけではない。

ただ、自分のやり方・ノウハウを同業の方に学んでもらい、それが広がっていくさまはFC展開と同じです。

 

もちろん、ここから協会ビジネスにしたり、資格を発行したりしてFCビジネスを始めてもいい。

かなり難易度は高いですが、成功すればかなりの影響力を持てるようになります。

 

 

コンテンツを作り、パッケージを作り、マーケティングをして商品を売る。

これを繰り返してももちろん構わないわけです。

商品ラインアップを増やすとか切り口を変えるとか、売り方はいくらでもある。

ただ、より広汎に販売し、影響力を高めようと思ったら、FCつまりフランチャイズ化は有効な手段です。

 

商品を扱ってくれる代理店を募り、そこに卸して販売してもらう。

こうすることで、桁も変わるし影響力も段違いになります。

 

「3」の段階では、技術やノウハウをお伝えすればそれで事足りました。

しかし「4」まで来ると、FCつまり自分が創った商品パッケージをそのまま販売してもらう必要があります。

当然、その販売の仕方や顧客対応の仕方など、オペレーションも含めたパッケージにして売る必要があります。

 

事業を拡張するために最も必要なもの

コンテンツホルダーが事業を拡張するためのステップを紹介してきました。

 

自分の事業や商品が、いまどの段階にあるか。

これを把握しないまま、とにかくテクニックを学んだり集客・マーケティングに血道を上げても、成果はなかなか上がりません。

 

どの段階にあり、今必要なのはなにか。

見極めて販売していただければなと思います。

 

誤解を恐れずに言えば、ほとんどの方がフェーズ1でとどまっています。

べつにそれが悪いわけではなく、そこで職人的に名を成していく・業績を上げていく方法だってあります。

拡張することだけが正義なわけじゃない。

 

ただ、労働集約的な働き方を避けたい、影響力を拡げたいということであれば、上記のステップを踏むのが確実です。

 

その際に必要なものはなにか。

志、とか、ビジョン、と言えばきれいなんでしょうけど、別にそれは関係ありません。

 

必要なのは

再現性あるコンテンツ

です。

これがないと、他者に広めることはできません。

 

コンテンツを作ってパッケージ化する=商品を創ることであり、商品を創らないということはあくまで手数料ビジネス・賃仕事にとどまります。表現が良くないかもしれませんが。

 

事業として拡張するためには、持っているノウハウをコンテンツ化し、商品を創る。

それを忘れないでいていただけたらなと思います。

 

オンライン集客のコツを動画でお伝えしています。

よかったらご覧ください。

 こちら ↓

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オンライン時代のコンテンツビジネスの基本 https://kabujustice.co.jp/marketing/online_contents_basic/ https://kabujustice.co.jp/marketing/online_contents_basic/#respond Mon, 08 Feb 2021 23:00:46 +0000 http://kabujustice.co.jp/home/?p=2079 リアルで営業したり会食するのが難しい社会になってきました。 これからはオンライン上で認知され、選ばれないとチャンスがどんどん無くなっていきます。   オンラインで認知され選ばれる存在になるために必須なのが、「コ […]

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リアルで営業したり会食するのが難しい社会になってきました。
これからはオンライン上で認知され、選ばれないとチャンスがどんどん無くなっていきます。

 

オンラインで認知され選ばれる存在になるために必須なのが、「コンテンツ」です。

 

コンテンツを基にしたこれからのビジネスの基本を、コンテンツの作成方法やその活用方法を講座やオンラインスクールでお伝えしている筆者がご紹介します。

 

今日はまず、基礎編。

 

信頼関係の構築もコンテンツあってこそ

繰り返しになりますが、リアルで営業したり会食するのが難しい社会になってきました。

これまでは、直接会わないなんて無礼、という感覚がありましたが。
今は逆に「やたらと会おうとするなんて、リスクを考慮しなくて失礼」という感覚が社会的に広まってきています。

 

そんな中では、ビジネスのやり方も変わらざるを得ません。
よく聞くのが、オンラインでも接触回数を高めて信頼関係を築こうというもの。

リアルで会えなくても、オンライン上での接触回数を高めれば信頼関係の構築ができるはず。

なので、接触頻度を高められる工夫をしようということで
メールでの営業を増やしたり、動画活用に乗り出したりしています。

 

それ自体は、間違ってはいません。

セブンヒッツ理論という理論があるように、何度も情報に触れることで認知が深まり、購買につながるというのは実証されています。

オンライン上での接触回数を増やすことで、認知が広く深くなり、信頼関係が増すということには賛成です(もちろん、マイナスの印象を持たれない接触が大事ですが)

 

ただ、それだと片手落ちだと僕は思っています。

 

弊社にも、日々たくさんの営業メールが届きます。
接触回数が多いところは、なんとなく覚えてきました。

 

メルマガの場合は接触回数を保ち続けることが一つの目的なのでいいんですが、営業メールの場合はその次の段階(アポや問い合わせ)に進まないといけません。
しかし、ほとんどのメールでその気になりません。

 

それはなぜか。
多くの会社・人が、「コンテンツ」を持っていないからです。

 

コンテンツがないために、どんなに接触したとしても、次の段階に行けません。

これからオンラインが主体になっていくビジネス環境において、「コンテンツ」を持っているかどうかが決定的に重要になってきます。

 

コンテンツとは

では「コンテンツ」とはなんでしょうか。

 

コンテンツの定義を調べると、(特にWeb上で)提供される文書・音声・映像・ゲームソフトなどの個々の情報や著作物のことを指す事が多いです。
映画やアニメ、小説・漫画・動画教材、それからツールなどがその代表例ですね。

正確に言うとそれらは媒体であり、その中身がコンテンツです。
媒体に載せて提供できる、もっと言えば売ることもできる中身。それがコンテンツです。

 

この定義に加え、とくにビジネスで考えるときにはもう一つ重要なことがあります。

それは、コンテンツとは、なんらかの変化をもたらすものでなければならないということです。

 

ビジネスをやっている方で、「コンテンツを持っている」と多くの方がおっしゃいます。
しかし上記の2つの意味で、「コンテンツを持っている」と言える方は多くありません。

 

まず、形になっていません。

何らかの著作物や教材などの形になっているものは少ない。
データか実際の物質の違いではなく、「体系だってかたちになっているものになっていない」場合がほとんどです。

だから、媒体に乗せて形にすることができない。

形になっていないので、販売することができません。
販売することができないものは、コンテンツではありません。

 

 

そしてもう一つの「変化をもたらすもの」という定義。

 

「知らなかったことを知る」
「できなかったことができるようになる」

のも変化なら

「太っていて困っていた人が痩せられる」
「ゴルフのスコアが120だった人が80になる」

のも変化です。

ライザップのプログラムは、そういう意味では立派なコンテンツと言えます。

 

 

ノウハウや知識があっても、ユーザー・顧客に変化をもたらすことができない・明らかでないものは、コンテンツではありません。

「見ればわかる」「自分次第」というのは、コンテンツではない。

 

前述の、本当に意味でコンテンツを持っていない方は、ノウハウや知識は持っています。
ただそれが、形になっていなかったり、明確にどんな変化をもたらすかが明らかではない。

なので、Web上で売れません。

 

これから選ばれるには

コロナ前は、リアルで会って、人柄や感覚でいいか悪いかを判断してもらうことができました。
商品やサービスの良し悪しはもちろん大事でしたが、それ以外の要素でカバーできたわけです。

しかしこれからは、まずWeb上で目に留めてもらうことでようやく選ばれる土俵に乗ることができます。
ユーザー・見込み客に、Web上の膨大な情報から選んでもらって、初めて人柄や感性を見てもらえるわけです。

 

目に留めてもらうためには、情報やノウハウを持っているだけでは意味がありません。
コンテンツという形にして、夜に出していく必要があります。

形にしてはじめて、Web上で目に留めてもらえるようになります。

そして目に留めてもらったとしても、ユーザー・見込み客に有益だと、もっと見たいと思ってもらえるようにする必要があります。

 

そのためには、変化を与えることが必要です。

 

あなたの提供しているコンテンツによって得られる変化。
それがユーザー・見込み客にとって必要だと、有益だと思ってもらえれば、あなたのところにまた戻ってきたり、次のサービスにまで進んでくれたりします。

 

そうなってようやく、リアルでお会いすることもできるようになります。

コロナ前と、ビジネスのルールが大きく変わったことはおわかりいただけると思います。

 

 

コンテンツビジネスの本質

コンテンツビジネスの本質は

良い商品を作り、知ってもらって購入してもらう

という、極シンプルなものです。

 

その良い商品のもととなるのが、ご自身のコンテンツ。
その磨き上げたコンテンツを、マーケティングを駆使して知ってもらうことがこれからますます重要になってきます。

 

良い商品だと売れた時代があり
商品の差別化が難しくなり、マーケティングに偏った時代が次にありました。

しかしこれからは、良い商品と良いマーケティング、両方がそろってないと売れない時代になっていきます。

 

業種や規模など関係なく、いかに必要とされるコンテンツを作り上げることができるか。
これからのビジネスにおいて重要になってきます。

つまりは大前提として、コンテンツを作っておく、持っておく必要があるというわけです。
それなしには、とくにWeb上ではいないのと同じになってしまいます。

 

ぜひ、ご自身にしか作れないコンテンツを作って、ユーザーやお客様に選んでもらえる存在になっていただければなと思います。

 

 

終わりに

コンテンツの基本をお伝えしました。

これからますます、コンテンツの重要性が増してきます。
そして、コンテンツを作ったら、集客・マーケティングについても整えていく必要があります。

オンライン時代のマーケティングについてお話している無料動画をご用意していますので、ぜひご覧ください。
下記からご登録いただけます。

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