コンテンツビジネス アーカイブ > 株式会社ジャスティス Sat, 22 May 2021 22:47:02 +0000 ja hourly 1 https://wordpress.org/?v=6.1.7 コンテンツを使ってビジネスを自動化するためのポイント https://kabujustice.co.jp/marketing/contentsautomation/ https://kabujustice.co.jp/marketing/contentsautomation/#respond Sat, 22 May 2021 22:39:22 +0000 http://kabujustice.co.jp/home/?p=3491 培ってきた経験や学んできたノウハウは、コンテンツにしてはじめて活かすことができます。   ノウハウをコンテンツにする方法や商品を作る方法については別記事でご紹介していますが、   『コンテンツを作る際 […]

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培ってきた経験や学んできたノウハウは、コンテンツにしてはじめて活かすことができます。

 

ノウハウをコンテンツにする方法や商品を作る方法については別記事でご紹介していますが、

 

『コンテンツを作る際の3つのポイント』

『コンテンツを使って無形商品を量産する方法』

 

コンテンツの真骨頂は

“ビジネスの自動化”

にあります。

 

脱・労働集約

ノウハウをコンテンツ(特にデジタルコンテンツ)化するメリットは、販売を自動化しやすい、いうことです。

とくにメールマーケティングとは相性がよく

 

メールアドレス登録(オプトイン)→ メールセミナー → 動画販売 → さらに次の商品・・・

 

という流れを一度作ってしまったら、ほっておいても商品が売れる流れを作ることができます。

 

ノウハウをコンテンツに昇華せず暗黙知のままにしておくと、商品・サービスを販売する都度あなたが説明をしなくてはいけない、あるいは商品サービスを提供する都度あなたが時間をとって提供しなければいけなくなります。

利益がしっかり見込めるバックエンド商品であれば、時間をとってその都度対応するのはいいと思います。しかしそこに持ち込むまでには、できるかぎり自動化して、ビジネスをより良くするために時間を作った方が良いと思います。

 

せっかくコンテンツを作り、商品・サービスを作り、販売する流れを作れたのであれば、今度はそれをできるかぎり自動化しましょう。ここでは自動化するコツをお伝えします。

オートメーション

 

システムを使う

自動化するためには、システムを導入するのが必須です。

メルマガを始めるのにメルマガスタンドを活用している方は多いと思いますが、メルマガだけでなくそこから商品の販売やさらなるセールスに至るまで、可能な限りシステムを導入しましょう。

 

例えば、コンテンツ記事のなかにオプトイン(メールアドレス登録)のフォームを埋め込み、そこからメールセミナーにつなげる。

メールセミナーで動画商品のセールスを行い、購入してくれた人には自動で決済ページを案内し、かつ次の商品を販売するメールセミナーや商品LPを届ける・・・

 

この流れが一つできたら、あとは入口を増やしたり流れを複線化するだけど、どんどん収益が上がりやすくなります。

 

検索して記事を読んでくれた人が知らぬ間に商品を買ってくれる。

そうして自分を知ってくれた人が、コンサルティングその他のサービスに申し込んでくれることもあります。

システムを導入すれば、自分がずっと手をかけなくても売上が上がる仕組みをつくることができます。

 

日本のものよりも海外のもののほうが自動化には向いていて、2021年現在だとClickFunnels(自動の仕組みを作るプラットフォーム)やTeachable(動画販売・視聴サービス)などを連携して使用すれば、自動化の仕組みをつくることができます。

 

 

人に任せる

自動化の流れを作るのに、自分ひとりの力でやるのはかなりの労力がかかります。

商品販売ページ(LP)を作り、メールセミナーを書き、コンテンツ記事を書き、動画を撮影し・・・

これだけのことをやるのは、普段の仕事をしながらだとかなりたいへんです。

なので、外注して仕事を割り振ることをおすすめします。

 

知り合いがいればお願いすればいいし、CrowdWorksやLancersを始め、フリーランスの方に依頼できるプラットフォームもあります。

自分の合う合わないや、金額・レベルもピンからキリまでですが、おまかせすることでスピードを早めることができ、結果収益化も早くなります。

 

1つ目の流れをつくるまでは、流れを把握するために自分でやるものいいかもしれませんが、2つ目の流れを作ったり、LPやメールセミナーを改善するときなどは、人におまかせするようにするほうが効率・効果の面でメリットがあります。

 

まとめ
  • コンテンツを活用して自動化をしよう
  • 自動化のためにシステムを導入しよう
  • 効率化のために人に任せよう

 

 

これまでの経験やノウハウを生かしてコンテンツを作り販売していく方法を、メールセミナーで解説しています。

ぜひお読みいただければ。

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コンテンツを生かすマーケティングの基本 https://kabujustice.co.jp/marketing/contentmarketing_basic/ https://kabujustice.co.jp/marketing/contentmarketing_basic/#respond Mon, 17 May 2021 04:56:56 +0000 http://kabujustice.co.jp/home/?p=3482 ノウハウや知識を持っている人は、コンテンツを作って販売するのがおすすめです。 ノウハウをノウハウのままにしていると、再現性を持って売ることができないので、どうしても顧客ごとに合わせて提供する労働集約的な働き方になってしま […]

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ノウハウや知識を持っている人は、コンテンツを作って販売するのがおすすめです。

ノウハウをノウハウのままにしていると、再現性を持って売ることができないので、どうしても顧客ごとに合わせて提供する労働集約的な働き方になってしまいます。

ノウハウや知識はコンテンツにしてはじめて再現性を持って、広く売ることができます。

 

ただ、コンテンツを作ったら売れるというものでもない。

当然、マーケティングが必要で、販売に至るマーケティングの設計図を描かなければいけません。

 

設計図を描こう

家を建てるときにいきなり工事を始めることがないように、マーケティングもまずは設計図から。

マーケティングというとどのSNSがいいかとかプロダクトローンチがどうだとかの手段・手法の話から入りがちですが、設計図次第ではSNSよりコンテンツSEOのほうが有効な場合もあります。

手段や手法といった戦術を考える前に、どんな顧客に対して情報を発信しどのように行動してもらうか、その導線をどうするかの戦略を考えて設計しましょう。

 

 

理想の顧客を創造できる設計図を描く

マーケティングの設計図を描く際にもっとも重要なのは、“理想の顧客”を顧客化するための設計図にすることです。

 

いろんな方に顧客になってほしい、可能性を広げたいと言って、顧客対象を広げるのはNGです。この人を救いたい、この人のためにサービスを提供したい。そういう人にあなたが作ったコンテンツから作り上げた商品・サービスを提供するためには、どんな設計図を描けばよいのか。そこに集中します。

あなたにとっての理想の顧客が高齢の方でインターネットが苦手な方であれば、まだテレビやニュースレターなどを組み込んだ設計図を描くほうがいいかもしれません。

オンラインをメインとするのは同じでも、スマホしか持たない方があなたの理想の顧客なら、メールよりLINEを主にした設計図を描くのがいいかもしれません。

 

理想の顧客を決めないままにマーケティングの設計図を書いたら、誰にも喜んでもらえない、その他大勢の一人になってしまいます。まず、自分にとっての理想の顧客を決めることが大事です。

 

 

最初はシンプルに

マーケティング

マーケティングを始めると多くの人がハマりがちな罠が、複雑になることです。

 

いまはいろんなノウハウや方法論が溢れています。SNSを眺めていると、「最新の集客方法」「簡単にできる顧客獲得方法」などの言葉が踊っています。早く成果を出したくて、それらを次々と試したくなる、その気持は良くわかります。勉強熱心であればあるほど、「もっとこうしたらいいんじゃないか」「これはもっといいやり方があるんじゃないか」と考え、次々に新たなノウハウを手に入れようとしたりします。そのこと自体は褒められこそすれ貶められるべきことではありませんが、それをやるタイミングは考えないといけません。

 

まずは、シンプルな設計図を描くことがスタートです。

顧客化から逆算して、たとえば個別相談 ← セミナー ← メルマガといったシンプルな一本の図を描く。これを基本において、まずはこの流れで顧客を作れるように力を尽くす。その流れが動き始めたらそれを強化するためにノウハウを取り入れたり他の流れを作ったりする。

この手順が、結果として大きな結果を出すことに繋がります。

 

複雑さは、力を分散させます。

分散した力では、結果が出るまでに時間がかかります。

一つの流れに集中して、いち早く結果を出す。その結果をより大きなものにするために、徐々に複雑を増していく。

これが王道です。

 

 

まとめ

せっかく作り上げたコンテンツも商品化しなければ売れません。

※コンテンツを商品化する方法についてはこちら

『コンテンツを使って無形商品を量産する方法』

 

そして商品を作っても、マーケティングの仕組みを作っていなければ、販売がいきあたりばったりになってしまいます。

シンプルでいいのでマーケティングの仕組みを作り、あなたのコンテンツを必要な人に届けて差し上げましょう。

 

 

これまでの経験やノウハウを生かしてコンテンツを作り販売していく方法を、メールセミナーで解説しています。

ぜひお読みいただければ。

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コンテンツを使って無形商品を量産する方法 https://kabujustice.co.jp/marketing/contentsmeans/ https://kabujustice.co.jp/marketing/contentsmeans/#respond Wed, 12 May 2021 00:09:29 +0000 http://kabujustice.co.jp/home/?p=3476 コンテンツを作る際のポイントを下記の記事でお伝えしました。 コンテンツを作る際の3つのポイント   ノウハウをコンテンツに昇華させた。いよいよ販売だ・・・ とはなりません。   コンテンツを作ったら […]

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コンテンツを作る際のポイントを下記の記事でお伝えしました。

コンテンツを作る際の3つのポイント

 

ノウハウをコンテンツに昇華させた。いよいよ販売だ・・・

とはなりません。

 

コンテンツを作ったら、それを商品として加工する必要があります。

暗黙知・ノウハウ → コンテンツ → 商品 の順だと思っていただければよいかと思います。

 

コンテンツはあくまで商品の“もと”であり、これを加工しないと顧客に販売することはできません。

 

ここでは、コンテンツを販売できる状態にするにはどうすればいいかを解説します。

 

コンテンツ×手段

コンテンツ×手段

コンテンツを商品にする方法は、手段との掛け合わせです。

たとえば、太っていて困っている人が、トレーニングを通じて理想の体型になるコンテンツがあるとして(まんまライ◯ップですが)、そのコンテンツをパーソナルトレーニングの形で提供するなら、『▲▲トレーニング』という商品・サービスとなります。

これを一対多数のスクール形式で提供するのであれば『▲▲トレーニング講座』、書籍にするなら『▲▲トレーニングの教科書(仮)』というふうに、手段と掛け合わせてはじめて、お客さんに提供できるようになります。

 

イコール、コンテンツさえ作ってしまえば、いろんな手段と掛け合わせることで複数の商品ができるということになります。

 

例えば僕の場合だと、連続講座・スクールを0から設計できるコンテンツを持っています。そのコンテンツをコンサルティングの形で提供する『連続講座設計コンサルティング』、実務も含めて提供する『連続講座プロデュース』、冊子・ホワイトペーパーとして提供する『0からはじめる講座ビジネスの教科書』、同名の動画・・・という具合に、いろんなかたちで提供しています。

 

こうすることでより広くお客さんに提供でき、チャンスも広がるし売上も積み上がります。

コンテンツを作って終わり、ではなく、どんな手段と掛け合わせるかまでを考えましょう。

 

 

変化の度合い=商品価格

商品を作る際、当然“値付け”をしなくてはいけません。

この値付け、簡単なようでいてとても難しい。

「経営とは値付けである」と、かの稲盛和夫氏もおっしゃってるとおり、適正な値付けは本来は極めて難しいものです。

 

ただ、いくつか決める際の基準はあります。

 

まず1つ目は、どれくらいの手間をかけるのかによって価格は変わります。

 

形のあるものを売る場合は、大量生産で作られた既製品より手間ひまかけて作ったオーダーメイド品のほうが価格が高くなるように、時間・手間をかけて作り上げられた商品・サービスは当然ながら高くなります。

 

しかし無形コンテンツの場合、どれくらいの手間がかかっているかは顧客には伝わりづらい。

なので、変化するのにどれくらいの手間がかかるのかが価格に影響します。

たとえば一回◯時間を数回かけて提供するようなコンサルティングであれば、自分の時給×かかる時間が商品価格です。

一方でオンライン上での動画販売であれば、作る手間はかかるかもしれませんが、提供する手間はほぼかかりません。その場合、そんなに高くは売れないでしょうね。

 

2つ目の基準が、“顧客にどれくらいの変化が与えられるのか”。

顧客は、変化を求めているからあなたから商品・サービスを買います。

その変化の度合いが大きければ高額でも払ってくれますが、変化の度合いが小さければそれに見合う価格しか払いません。

たとえばライザ◯プの場合、CMでやっている変化の度合いは極めて大きい。なので何十万という価格で売れます。でも、変化の度合いが小さい(と感じるもの)であれば、そこまでのお金は払ってくれません。

高額で売りたければ変化の度合いを大きく見せることが必要です。

 

 

まとめ

暗黙知・ノウハウをコンテンツにしても、商品にしないと売れません。

顧客がどんな変化を得られるのか、それをどのような手段で提供するのか。

これさえわかっていれば、いくらでも商品はできますので、ぜひ取り組んでみてください。

 

 

これまでの経験やノウハウを生かしてコンテンツを作り販売していく方法を、メールセミナーで解説しています。

ぜひお読みいただければ。

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コンテンツを作る際の3つのポイント https://kabujustice.co.jp/marketing/contents_3point/ https://kabujustice.co.jp/marketing/contents_3point/#respond Sun, 09 May 2021 02:01:58 +0000 http://kabujustice.co.jp/home/?p=3468 培ってきたスキルで勝負する方が増えています。 副業や複業・パラレルワーク、あるいは独立・起業など形はさまざまですが、経験してきたことややりたいことを基にしたスキル・ノウハウを顧客に提供することで稼ぎたい方が増えていますね […]

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培ってきたスキルで勝負する方が増えています。

副業や複業・パラレルワーク、あるいは独立・起業など形はさまざまですが、経験してきたことややりたいことを基にしたスキル・ノウハウを顧客に提供することで稼ぎたい方が増えていますね。

 

ほとんどの場合、最初は役務の提供からスタートします。

ただ、時間や距離の制約が生まれたり、コロナ以降は直接会えなくなって高額のサービスが売りにくくなったりして、頭打ちになる場合がほとんどです。

 

そうなったときにぜひ取り組んでほしいのが“コンテンツ”とくにデジタルコンテンツを作ること。

コンテンツを持てば、距離や時間の制約なくより広く顧客に提供できますし、オンラインでもビジネスができます。

 

では、コンテンツはどうやって作るのか。

ポイントを解説します。

 

誰がどうなるか

コンテンツを作る際の3つのポイント

コンテンツを作る際に最も重要なポイントは、「誰がどうなるか」です。

 

誰がというのはあなたのお客様のこと。お客様があなたのコンテンツを手に入れることでどんなふうになるのか。ここをわかりやすく言語化しましょう。

 

例えばあなたがパーソナルトレーナーでダイエットのコンテンツを販売するのであれば

・誰が 太ってて困っている人

・どうなる 体重が何キロ落ちる、ワンサイズ下の服を着ることができる、体脂肪率が◯%下がる

など、そのコンテンツを得た結果・やってみた結果がどうなるか。ここをシンプルに伝えましょう。

 

ポイントは、その人は何に困っていて、どうなるのかという変化を見せること。

お客さんは、あなたのコンテンツが欲しくてお金を払うわけではありません。困っていることや悩んでいることがあって、それを解消したいからお金を払う。そのBefore Afterを伝えてあげることが大切です。

 

 

約束できること/してはいけないこと

「誰がどうなるか」をわかりやすく言語化し伝えることが、コンテンツを作る際・販売する際にはとても大事です。

どうなるかを伝える際に気をつけなければならないのが「約束できること、してはいけないこと」があるということ。

 

例えばダイエットを例に取ると、

・「必ず痩せます」は約束してはいけないこと

・「こういうプログラムを提供します」は約束しなければいけないこと

です。

後者は当然約束しなければいけません。こんなプログラムを提供できると思うんですけどね、だと、不安すぎて買いません。問題は前者。

 

さすがに最近は少なくなりましたが、以前は「絶対儲かります」「必ず痩せます」等のコピーを使う広告や集客手法がありました。

ただ、ほとんどの場合、本人が取り組むかどうかが結果が出るかどうかを左右します。あなたのコンテンツがどんなに素晴らしくても、それをやる当人が何もしなければ結果は出ません。しかし、「こうなる」と謳ってしまえば、それはクレームに繋がります。

 

それを避けるには、イメージを提供します。

よくあるBeforeAfterの画像・映像はその典型。ライ◯ップとか。あとジャパネ◯トたかたのCMもAfterをイメージさせるのがとても上手。あなたのコンテンツを得た人が実際にどうなったかやどうなるかなどの“バラ色の未来”をイメージできるように伝える。

これが大事です。

 

 

ノウハウとコンテンツの違い

世の中には、あらゆるノウハウが溢れています。

集客・営業・マーケティング・SEO・SNSなどのビジネス系のノウハウや、投資・節約などのマネー系のノウハウ、美容・ダイエット・婚活など生活系のノウハウなど、どの分野にも多種多様なノウハウがあります。

それらはすべて何らかの役に立つものですが、基本的にこれらはコンテンツとは異なります。

 

どう異なるかというと、コンテンツは前述の通り変化を与えるもので、ノウハウはその素材となるものです。

ほとんどの場合、ノウハウは言語化されていない暗黙知で、顧客はそのノウハウを得てもどう変化するかがわかりません。また、人によって得られる変化がばらばらで、「そのノウハウをどう使えばいいか」を顧客に考えてもらう必要があります。

例えて言えば、ラーメン店に来た人に、麺・具・スープを渡して「自分で作って」と言うようなもの。顧客にとっては変化を得る前にワンクッション・ツークッションが必要になるので、わかりにくいし買いづらい。

 

顧客がほしいのは、変化です。

その変化がひと目・一言でわかるコンテンツなら、その変化が必要な顧客は買ってくれます。

たくさんのノウハウを仕入れるのはいいんですが、どんなに素材を集めてもそのままでは売れません。ちゃんと調理する=コンテンツ化することを忘れないようにしましょう。

 

 

まとめ

コンテンツの作り方のポイントをお伝えしました。

コンテンツを作ると、時間・距離の制約を超えて広く顧客にあなたの商品やサービスを提供することができます。

とくにこれからオンライン上での勝負が激化します。オンラインで選ばれるためには、コンテンツは必須。ぜひコンテンツ作りに取り組んでみていただければと思います。

 

 

これまでの経験やノウハウを生かしてコンテンツを作り販売していく方法を、メールセミナーで解説しています。

ぜひお読みいただければ。

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コンテンツビジネスをはじめるための4ステップ https://kabujustice.co.jp/marketing/contentsbusiness_4step/ https://kabujustice.co.jp/marketing/contentsbusiness_4step/#respond Sat, 01 May 2021 00:22:18 +0000 http://kabujustice.co.jp/home/?p=3459 大中尚一です。   僕はもともと高校の教師だったのですが、起業家に転身し、どうやって生き残っていくかを日々工夫してきました。 教員の時のモットーが、「誰もが素晴らしい長所を持っている。誰でも他の人にはない長所が […]

投稿 コンテンツビジネスをはじめるための4ステップ株式会社ジャスティス に最初に表示されました。

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大中尚一です。

 

僕はもともと高校の教師だったのですが、起業家に転身し、どうやって生き残っていくかを日々工夫してきました。

教員の時のモットーが、「誰もが素晴らしい長所を持っている。誰でも他の人にはない長所がある、それを伸ばすことで成長する」でした。起業してからもその価値観は変わることなく、その人あるいは企業が持っている良いもの・培ってきた経験から、他の人にはないオリジナルのコンテンツを作ることを支援してきました

 

社会全体がオンライン主体に移行していっています。いわゆるDXの進展で、僕たちを取り巻く環境はどんどんオンライン化しています。

その中で、コンテンツを持っていない人はどんどん売れなくなっています。コンテンツとは何かについてはまた詳しくお話ししますが、コンテンツを持たず、人間関係だけで仕事をとっていた人や労働集約的に仕事をしていた人が、オンライン環境下では選ばれなくなったり、価格低下にあえいで業績が悪くなってきたりしています。

 

それに対する解決策の1つが、自分の培ってきた経験そしてノウハウをコンテンツに変え、再現性を持って販売できるようにすることです。

培ってきた経験・ノウハウなどの暗黙知に形を与え、オンラインが全盛の今でも選ばれ売れるようにする。

知識集約型のコンテンツビジネスへの移行が、今急務です。

 

この記事では、コンテンツビジネスのメリットや始めるためのステップなどのついて解説します。

 

労働集約的ビジネスと知識集約的ビジネス

コンテンツをもとにしたコンテンツビジネスに対して、暗黙知やノウハウをもとに個々の顧客に対して違う対応でサービスを提供するのをここでは労働集約的ビジネスと定義しますが、労働集約的ビジネスのメリットは、個々の顧客に合わせたサービスを提供できること。そしてその分単価アップしやすいことが上げられます。経営コンサルティングや自費診療の施術などはその例です。

一方で、提供できる数に限りがあり、つねに自分が動かなければビジネスが動かない・収益が生まれないという弱点があります。一定程度の売上規模までいくとそこで頭打ちしてしまうのが、労働集約的サービスのデメリットと言えるでしょう。

そして最大のデメリットは、オンライン環境下では選ばれにくいということ。

検索やSNSでは、暗黙知・ノウハウによって何が得られるかがはっきりわからないため、「あなたの商品・サービスを買えばどうなるのか」「なにをもたらしてくれるかか」がわかりにくく、選ばれにくくなっていくのが労働集約的サービスの最大のデメリットです。

 

この問題を克服するのが、コンテンツをもとにした知識集約型のビジネスであるコンテンツビジネスです。

暗黙知に形を与え、あなたの商品・サービスを買えばどんな結果がもたらされるか、誰が観てもひと目で分かるようにすることで、オンライン環境下でも選ばれやすくなります。さらにコンテンツをさまざまな形に加工して影響範囲を拡げたり、オンラインで自動・半自動で販売し続けることも可能です。

 

新しいノウハウを学び、スキルを身につけることももちろん大事です。しかし、ノウハウをいくら積み重ねたところで、コンテンツとして形になっていなければ、販売するのは難しい。そして労働集約的ビジネスは、オンラインが主体になってくるこれからの環境とは相性があまり良くありません。

いまこそあなたが培ってきたノウハウ・暗黙知をコンテンツに変え、再現性を持って売れる仕組みを作っていただきたいなと思います。

 

コンテンツビジネスとは

あなたが培ってきたノウハウ・暗黙知をコンテンツに変え、再現性を持って売れる仕組みを作るのがコンテンツビジネスの概要です。

 

では、コンテンツビジネスの定義とはどんなものか。

硬い言葉でいうと、「顧客に望む変化をもたらす”コンテンツ”をさまざまな形に加工して影響力を拡げるビジネスモデル」ということができます。

あなたの培ってきた経験やノウハウ、種々の暗黙知に形を与え、コンテンツとする。そのコンテンツをさまざまな形に加工したりかけ合わせたりすることで、再現性を持って販売できるようにするのが“コンテンツビジネス”です。

 

コンテンツビジネスのメリット

コンテンツビジネスのなにがいいのか。メリットはなにか。

大きく3つあります。

 

まず1つ目は、わかりやすいということ。

暗黙知に基づくノウハウは、それがどんなにすばらしいものであっても“わかりにくい”というデメリットがあります。あなたの口から説明されたり、あるいは説明を書いた文章をしっかり読めば、どんな結果が得られるのか、どんないいことがあるのかがわかるかもしれません。でも、オンラインで情報を探すのになれた今のユーザーは、じっくり話を聞いたり読んだりしてくれることはありません。ぱっと見て・聞いて、それですぐに理解できなければ一瞬で関心を失います。

ノウハウをコンテンツ化することで、ユーザーがなにを得られるかがわかりやすくなり、選ばれる・購入される確率が高くなります。

 

2つめは、量産が可能なこと。

コンテンツの素材は、知識や情報・ノウハウです。

それらは形がない分売るには工夫がいりますが、コンテンツ化して形を与えてしまうといくらでも量産が可能です。

特にデジタルデータ(テキスト、音声、動画など)の形にしてしまえば、ほぼ無料でいくらでもコピーができます。物販であれば100人の方に売ろうと思ったらその分の原材料等が必要ですが、デジタルデータ化されたコンテンツであれば、いっこ作ってしまったものをいくらでも流用できます。世界中の人に提供することも可能なのが、知識集約的なコンテンツビジネスのメリットです。

 

3つ目のメリットは、加工が可能なこと。

形のあるものを加工するには、手間がかかります。

しかしコンテンツは、付け加えたり削ったり、あるいは他のコンテンツと組み合わせる・掛け合わせることでまた新しいコンテンツを生んだりすることができます。

また、多様な提供手段と掛け合わせることで、さまざまな商品を作ることができます。たとえばセミナーの開催方法というコンテンツとコンサルティングという手段を掛け合わせることで、セミナーのコンサルティングという商品を作るというふうに、いくらでも商品ラインナップを増やすことができます。

コストを掛けずに収益の柱・商品を増やすことができるのが、コンテンツビジネスの大きな魅力です。

 

コンテンツビジネスを始めるための4ステップ

コンテンツビジネスをはじめるための4ステップ

コンテンツビジネスを始めるには、次の4つのステップを踏みます。

 

1.暗黙知を言語化する

2.顧客にどんな変化をもたらすことができるかを言語化する

3.手段と掛け合わせる

4.販売する

 

それぞれ詳細は別の記事で解説していきますが、ざっとこの手順を踏んでいきます。

 

どの視点が欠けても、自分の培ってきた知識や経験、ノウハウをコンテンツに変えて販売しマネタイズすることはできません。

逆に言えば、これさえやれば自分が持っているノウハウをお金に変えることができる。

しかも、元手はかかりません。

ぜひ取り組んでみてくださいね。

 

まとめ

オンラインが主流になるに従って、労働集約的サービス・ビジネスはやりづらくなっていきます。

オンラインで提供できる低額のサービスに、どうしても押されてしまう。

思い切って高品質化し高額化するという手もありますが、一方でオンラインを積極的に活用して販売する道も作っておかないと、チャンスを逃してしまいかねません。

ご自身の知識・経験やノウハウをコンテンツに変えて販売するコンテンツビジネスもぜひ導入していただければと思います。

 

これまでの経験やノウハウを生かしてコンテンツを作り販売していく方法を、メールセミナーで解説しています。

ぜひお読みいただければ。

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