海外事例から学ぶ!効果的なオプトインぺージの作り方

Web集客を成功させる上で最も重要なことは、

「見込み客リスト」を増やすことです。

 

そして、そのために大切なのが、

オプトインページになります。

 

セールスファネルという言葉は

聞かれたことがあると思いますが、

 

これは、見込み客との最初の接触から

最終的な成約に至るまでのフローを

描いたものです。

 

3つのステージ

セールスファネルを大きく分けると、

「認知」「検討」「決断」

という3つのステージに分けられます。

 

1.「認知」のステージ

「認知」のステージでは、

あなたの会社の存在を知ったばかりの状態で、

潜在顧客と呼ばれるような状態です。

 

潜在顧客から承諾を得た上で

メールアドレスを登録してもらうことを

「オプトイン」と呼びます。

 

そして、このオプトインの

成約率を上げるために重要なのが、

PDFレポートや動画セミナーなどの

無料特典(=オファー)です。

 

オファーを提示することによって、

潜在顧客に個人情報を登録してもらい、

「潜在顧客」から初めて「見込み客」へと

ステップを上げてもらうことができます。

 

そのためには、

ブログ・SNS・Youtube・WEB広告など、

様々な媒体を通して、まずは「認知」の

ステージに入ってきてもらうことが重要です。

 

2.「検討」のステージ

オプトインでメールアドレスを取得したら、

次はステップメールを通して顧客教育を

進めるとともに、見込み客との関係性を

さらに深めていきます。

 

※ステップメールとは、

あらかじめ設定しておいたメール内容を

スケジュールごとに配信するシステムです。

 

3.「決断」のステージ

最終的には「決断」のステージで、

フロントエンド商品やバックエンド商品の

案内を行います。

 

ここで効果的な商品案内ができると、

「購入」を経て、初めて「顧客」に

転換することができます。

 

これらのステップを細かく分けていき、

各ファネルのステップを最適化すること

によって、WEB集客が機能します。

 

・オプトインの成約率

・ステップメールの開封率・クリック率

・「決断」のステージで販売する商品の

セールスページの成約率

 

など、これらはテストをしていけば改善が

可能なので、リリースした段階で反応を

得られなくても落ち込む必要はありません。

 

オプトインオファーの重要性

先述の通り、

オプトインを成功させるために

重要なものがオファーになります。

 

オファーのメリットとして、

価値のある情報を提供することで、

顧客教育ができるということが挙げられます。

 

 

良質な動画コンテンツやPDFコンテンツ

を提供することによって、

見込み客にあなたの考えをしっかりと

理解してもらえるようになります。

 

次に、効果的なオプトインオファーについて

いくつか海外の事例を紹介しながら

ご説明します。

 

事例1 無料トライアルオファー

Get Responseは、メール配信システムを

提供しているアメリカの会社で、

日本語版のサイトもあります。

 

高機能なサービスで、専門知識がなくても

簡単にランディングぺージが作れたり、

アンケート機能や分析ツールなどが充実しています。

 

Get Responseでは、

30日間のトライアル期間をオファーとして、

見込み客のメールアドレスを獲得する仕組み

になっています。

 

サイト上部にあるフォームに登録・ログイン

することで、サービスを利用できるようになります。

 

登録後は、毎日ステップメールが届き、

活用できる機能の特徴やベネフィット

についてシンプルに解説されます。

 

更に、メール内のリンクをクリックすると、

Get ResponsのYouTubeチャンネルにアップ

された説明動画に繋がり、視聴できるよう

になっています。

 

事例2 動画セミナー

次に、アメリカの有名なWEBマーケター

であるリッチ・シェフレンのサイトを

ご紹介します。

 

リッチ・シェフレンが考案した手法として

有名なのが、オプトインに登録した後の

自動化されたローンチ手法です。

 

オプトイン登録日を起点として、

その登録者のタイミングに合わせて

WEBセミナーを展開し、

セールスに誘導していく方法で、

現在では日本でもよく見られます。

 

リッチ・シュフレンが考案した

ローンチが通常のローンチと異なるのは、

参加者にWEBセミナーを視聴する

日程を選ばせる点にあります。

 

ある特定の日時を参加者が

主体的に選ぶことで、動画セミナーが

イベントになり、

 

「その時間に見ないと、

視聴する機会を逃してしまう」

 

という限定性を感じさせることができます。

 

このやり方だと、

通常のステップメールで案内する動画よりも

視聴率・成約率が高くなる傾向にあります。

 

あらかじめ配信するステップメールと

動画、視聴ページなどを準備したら、

あとはひたすらオプトインの登録者を

増やしていくことに焦点を当てていきます。

 

 

いかがでしたでしょうか?

 

今回は2つの海外事例をご紹介しましたが、

集めたアクセスをオプトイン(見込み客リスト)

に転換するためには、質の高いオファーが

必要不可欠です。

 

そして、それと合わせて重要なことが、

オプトイン取得後のマーケティングフローです。

 

最低限、動画セミナーやステップメールを

しっかり設定しておくことで、教育から

セールスまでを自動化することができます。

 

ぜひ今回のコラムを参考にして、

見込み客を魅了するオプトインぺージと

その後のフローを構築してください。

 

効果的なオプトインぺージ・

マーケティングフローの構築方法について

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運営会社 株式会社ジャスティス
代表取締役 大中尚一
所在地  大阪府高槻市古曽部町
事業内容  経営コンサルティング・研修/セミナー事業・Web製作/マーケティング事業