コンセプト アーカイブ > 株式会社ジャスティス Tue, 30 Mar 2021 00:39:37 +0000 ja hourly 1 https://wordpress.org/?v=6.1.7 セミナー・講座の集客が9割決まるポイント https://kabujustice.co.jp/kouzabusiness/syukyaku_90/ https://kabujustice.co.jp/kouzabusiness/syukyaku_90/#respond Tue, 30 Mar 2021 00:31:53 +0000 http://kabujustice.co.jp/home/?p=3375 大中です。   セミナーや講座の集客をする際に重要なポイントはいくつかあります。   発信媒体を持っていること セールスファネルが作れていること コンテンツがあること   などなどありますが […]

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大中です。

 

セミナーや講座の集客をする際に重要なポイントはいくつかあります。

 

発信媒体を持っていること

セールスファネルが作れていること

コンテンツがあること

 

などなどありますが、最も大切なものは”コンセプト”です。

ここでは、コンセプトの重要性や簡単な作り方について解説します。

 

コンセプト

セミナーや講座を開催する際に最も大切なのが、“コンセプト”。

 

このコンセプトがわかりやすいかどうかがすべてを決める。

そう言っても過言ではないほど、わかりやすいコンセプトを打ち出せるかどうかが大事です。

 

例えば

・無名でも出版できる

・高単価で長期の顧問契約が受注できる

・5名集めるだけで契約が受注できるセミナーを作れる

 

などは、コンセプトがとてもわかりやすい。

コンセプトがわかりやすいと、いろんな面で有利です。

 

プロモーションをおこなうときのメッセージも伝わりやすいし

ランディングページの成約率も上がります。

当然説明会への集客もしやすいし、コンセプトで謳っている結果が欲しい人が集まるので、反応もよくなる。

 

コンセプトがわかりにくい、難解なものだと、メッセージも伝わりにくいし、こちらが意図していない目的を持った人が説明会に参加したりします。そうなると当然成約率が悪くなるし、手間がとてもかかる。

 

コンセプトはわかりやすいものにする。

これが極めて大事です。

 

だれがどうなるか

コンセプトを考える際の基本は、“だれが”“どうなるか”です。

これをまずシンプルにすることが大事です。

 

どんな方を受講生にしたいか。

そしてその受講生がどう変化するか。

 

ここをシンプルに表現しましょう。

どんな変化をもたらすことができるか

コンセプトを考える際の基本は、“だれが”“どうなるか”。

それを決めるためには、お客さんが抱えている問題を把握する必要があります。

言い換えると、“お客さんがなにに困っているか”を知るということ。

 

お客さんはなんらかの悩みを持っていて、それを解消したいからこそ商品やサービスを購入します。

その悩みが重ければ重いほど解消したいという欲求は強く、解決のために行動する動機は強くなります。

一方、軽い悩みだったら解決の欲求は後回しになっていきます。

 

見た感じ太っている人がいたとして、その人が太っていることでなんらかの不利益を被っていて悩んでいるのであれば、太っていることはその人にとって困っていることになります。

しかし、客観的に見ると太っていても、本人が悩んでいない・気にしていないのであればそれはその人にとって困っていることではありません。

また、たしかに太っていて困ったことはあるけど、困っていることの中では10番目くらいだとしたなら、太っていることを解決するために動く動機は弱い。

 

講座の受講生のペルソナ(顧客像)を決める時、属性(職業や年齢、性別)で決めることが多い。ただ、その場合は困っていることがばらばらで、メッセージが伝わりにくい。

 

ざっくりとしたペルソナを決めるのはいいですが、それよりも“なにに困っているか。夜も眠れないくらいに悩んでいることはなにか”を把握しましょう。そして「こんなことに困ってますよね。それを解消できます・こんなふうになれます」と投げかけることで、あなたの講座に関心を持ちやすくなりますし、あなたのメッセージが届きやすくなります。

 

共感される大義名分はあるか

どんなお困りごとをもっている人が、その講座を受講することでどんな変化をするか。

これをシンプルにお伝えすることが大事です。

 

それに付随して、“では、なぜあなたがそれをやるのか”を伝える必要があります。

それが「大義名分」です。

 

コンセプトがシンプルでわかりやすいものだったら、集客はしやすくなります。

ただ、講座ってそんなに安いものではないですし、講座を受けたら変化できそうなのはわかっても、受講に二の足を踏む人もいます。

 

その際に背中を押す役割を果たすのが、大義名分です。

あなたがなぜその講座を開催するのか。

どんな背景があって仕事をしていて、ノウハウをみんなに伝えたいと思うようになったのか。

どんな想いを持って仕事をしているのか。

 

あなたが講座をやる大義名分を、説明会のときだけではなく、最初から全工程でお伝えする。

 

わかりやすいコンセプトは、顧客の欲に訴えかけますが

大義名分は、顧客の情に訴えかけます。

 

両方があることで、集客もしやすくなりますし、あなたのファンも作りやすくなります。

とくに大義名分に共感してくれた人は、講座の後もずっと応援してくれたりします。

 

ぜひ作ってみてください。

 

 

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講座・スクールビジネスを準備するための7つのポイント https://kabujustice.co.jp/kouzabusiness/junbi_7point/ https://kabujustice.co.jp/kouzabusiness/junbi_7point/#respond Fri, 26 Mar 2021 01:50:49 +0000 http://kabujustice.co.jp/home/?p=3366 大中尚一です。   弊社は、連続講座・スクールビジネスの設計・運用サポートを行っています。   連続講座を開きたい方からお問い合わせをよく伺いますが 連続講座を始める、となると、まず講義内容を考える人 […]

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大中尚一です。

 

弊社は、連続講座・スクールビジネスの設計・運用サポートを行っています。

 

連続講座を開きたい方からお問い合わせをよく伺いますが

連続講座を始める、となると、まず講義内容を考える人が多いです。

しかしそれは間違いです。

 

連続講座を始めるには、7つのポイントを準備しなければなりません。

 

この7つのポイントが一つでも欠けていると

・受講生が集まらない

・受講生が十分な結果を出せない

・継続して講座を開催できない

という事態が起こります。

 

連続講座を始めるための7つのポイント

7つのポイントは、下記のようになります。

 

①コンセプト

②アクションプラン

③コンテンツ&カリキュラム

④集客

⑤説明会

⑥運営

⑦コミュニティ

 

これらを一定の水準以上で整えることで

・受講生が成果を出せる

・集客がしやすくなっていく

・継続して連続講座を開催できる

 

ようになります。

 

 

連続講座はバックエンド商品ではない

連続講座というと、まず“集客”と“講座内容(コンテンツ・カリキュラム)”を思い浮かべる人が大半です。

確かに大事ではあるんですが、それは連続講座の7分の2でしかない。他の5つが欠けると、うまくいって単発の講座、悪くすれば全く受講生が集まらないと言う事態に陥ります。

 

なぜ集客と講座内容を重視するのか。それは連続講座をバックエンド商品と考えるからです。しかし、連続講座をバックエンド商品と考えると、いろんなところで無理が出がちです。

 

例えば、一人でも多くの受講生を集めて収益を上げるために無理に集客をして成果が出にくい受講生を集めてしまったり、人数が多すぎて一人ひとりの受講生をケアできず成果が出なかったり。あるいは講義内容を詰め込みすぎて、結局受講生が講義内容を覚えるだけで精一杯になってしまったりといったことが起こります。

集客や話す内容ばかりに目が行ってしまい、それ以外の部分がおろそかになり、だんだん尻すぼみになっていく連続講座が大半です。

 

僕は、集客力が強い一部の人を除いて、連続講座をミドルエンドと考えてほしいと思っています。ミドルエンドとして数名の連続講座を継続して開催し、ファンによるコミュニティを着実に作っていく。

そうすることで、あなたのビジネスは中長期的に継続して成長していきます。

 

目先の収益にこだわって無理な集客をするのではなく、5年10年先を考えたビジネスモデルの一環として連続講座を活用する。これがこれからの連続講座の活用法のスタンダードになっていくと思います。

 

連続講座を開催するのに必要なスキル

連続講座を開催するのに必要な7つのポイントを挙げたわけですが、では連続講座を開催するのに最も必要なスキルとは何でしょうか。

それは ”組織力” です。

 

受講生を1つのチームとしてまとめあげ、またコミュニティを運営していく組織力こそが連続講座を継続して開催し、中長期的に大きな成果を上げるために最も必要なスキルです。

 

講座内容も集客ももちろん大切です。

しかし、組織力が欠けていると、一回・二回は開催できても次が続かない。
そんな例をたくさん見てきました。

 

連続講座・スクールを開催するのであれば、集客や講義内容だけに気を取られることなく、7つのポイントすべてに目を配り、そして前提として組織力が必要であることを念頭に置いていただけたらなと思います。

 

 

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