アクションプラン アーカイブ > 株式会社ジャスティス Tue, 06 Apr 2021 02:23:47 +0000 ja hourly 1 https://wordpress.org/?v=6.1.7 連続講座・スクール開催に必要なコンテンツとカリキュラム作成の考え方 https://kabujustice.co.jp/kouzabusiness/contentscurricculum/ https://kabujustice.co.jp/kouzabusiness/contentscurricculum/#respond Tue, 06 Apr 2021 02:22:21 +0000 http://kabujustice.co.jp/home/?p=3395 大中尚一です。   連続講座を開催するには、受講生が求めるコンテンツが必要です。 受講生が“それほしい”“それができるようになりたい”と欲するコンテンツを、体系的なカリキュラムに基づいて提供できることが、連続講 […]

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大中尚一です。

 

連続講座を開催するには、受講生が求めるコンテンツが必要です。

受講生が“それほしい”“それができるようになりたい”と欲するコンテンツを、体系的なカリキュラムに基づいて提供できることが、連続講座開催の必須要件。

 

では、コンテンツとはなにか。

受講生が求めるコンテンツとはなにか。

 

解説します。

 

受講生にどんな変化をもたらすことができるのか

コンテンツとはなにか。

コンテンツとは、変化を与えるものです。

いま、何らかの悩みを抱えている受講生が、そのコンテンツを得ることで、望む変化を得られる。それがコンテンツです。

 

誤解されがちですが、連続講座を開催するのに、たくさんのノウハウは必要ありません。ノウハウとコンテンツは似て非なるもので、ノウハウを山ほど持っていても、連続講座をすることはできない。

ノウハウは変化をもたらすコンテンツの材料に過ぎないので、いくら豊富なノウハウを持っていても受講生に変化をもたらす講座はできません。

 

たった一つでも、受講生が望む変化をもたらすことができるコンテンツを持っていれば、連続講座は可能です。

 

いい話をする必要もないし、すごいノウハウを提供する必要もない。

考えるべきはただ一点。

“顧客にどんな変化をもたらすことができるか”です。

 

 

どんな手順で変化を与えるか

変化をもたらすものがコンテンツなら、そのための手順を示すのが“カリキュラム”です。

困っている状態にいる受講生が、その手順を踏めば変化できるという手順を示すものを用意する必要があります。

 

カリキュラム、というと、いろんなノウハウを詰め込んであれこれ提供しようとしてしまいがちですが、それま必要ありません。

 

大切なのは、Aという状態で困っている人がBという状態に変化する、その道程をどのような手順で進めばよいかを指し示すこと。

 

たとえば、セミナーをやったことがない人がセミナーを自主開催できるようになる講座であれば

 

・会場などを準備して

・セミナーコンテンツを用意して

・集客して

・ロールプレイングをして

・当日の運営をシミュレーションして

・開催

 

このように手順で進むとすれば、これをカリキュラムとして順にお伝えします。

 

講座が終了した事典で、セミナーをやったことがない受講生は、セミナーのやり方を把握し、開催できるようになります。

 

それ以外のノウハウは、基本必要ありません。

なぜなら、受講生が望んでいるのはあくまでA→Bの変化。

 

大切なのは、受講生のその欲求を満たしてあげることです。

 

変化を示すコンテンツに

手順を示すカリキュラム

 

この2点を押さえれば、講座の内容は準備できます。

 

 

必殺技を作ろう!

変化を示すコンテンツに

手順を示すカリキュラム

 

この2つがあれば、講座内容は準備できます。

 

コンテンツに関しては、必ずしも自分オリジナルのものでなくてもいい。

連続講座に限らず、見せ方さえ工夫すれば一般的なコンテンツでも受講生は集まります。

 

ただ、影響力を強めていきたい、コミュニティを育てていきたいということであれば、やはり自分オリジナルの、他の講座に負けない独自のコンテンツが必要です。

 

いわゆる“キラーコンテンツ”ですが、ぼくはこれを“必殺技”とよんでいます。

 

ウルトラマンにとってのスペシウム光線

『ドラゴンボール』の孫悟空にとっての元気玉

『ONEPIECE』のルフィにとってのゴムゴムの◯◯

『鬼滅の刃』の炭治郎にとっての火の神神楽

 

のように、それを出せば大抵勝てる、他の人には真似ができない

そういう必殺技がキラーコンテンツ。

 

それがあれば、いろんな形に加工して商品・サービスを生み出せます。

その形の一つが連続講座。

 

オリジナルのキラーコンテンツを基に受講生に変化を与えることができれば、その変化がほしい受講生、あなたの世界観に惹かれる受講生が集まります。

なのでぜひ、自分オリジナルの“キラーコンテンツ”を準備してみてください。

 

 

受講生に選ばれ、成果を出すことができるようにするには、魅力的なコンテンツが必須。そしてコンテンツをどのような手順で提供するか(カリキュラム)が明確である必要があります。

ぜひ考えてみてください。

 

 

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大中です。

 

連続講座の設計や運用は、本づくりに似ています。

本づくりも、執筆だけで成り立っているわけではありません。

 

企画し、全体のスケジュールを決め、構成を決め、ようやく執筆に至ります。

執筆したら校正し、印刷し、流通に乗り、そしてようやく販売に至ります。

 

構成を決めるのがカリキュラムだとしたら、その前に出版し販売に至る全体のスケジュールを決めておく必要があります。

それがないと、執筆期間が長くなりすぎて校正にかける時間がとれなかったり、売ることばかり考えて出版社との連携がうまくいかなくなって2冊めに結びつかなかったりします。

 

連続講座を継続して開催し、ビジネスを成長させるために必要なプランニングについて解説します。

 

講座開催の全体像

下記の記事で、連続講座を開催するためにはまずコンセプトという話をしています。

『セミナー・講座の集客が9割決まるポイント』

 

コンセプトが決まったら、次は内容、あるいは集客。

といきたいところですが、これは失敗しやすいパターンです。

 

繰り返しになりますが、集客やカリキュラムはたしかに大事です。

ただそれは、要素の7分の2でしかない。

そこだけにこだわって全体像を見失っては、本末転倒です。

 

連続講座をやる目的は、あくまでビジネスを成長させるためのはず。

そのためには、継続して開催できるよう、かつやればやるほど集客が楽になるように、全体のスケジュールをたてる必要があります。

 

スケジュールには大きく分けて、

・開催までのスケジュール・プランニング

・連続講座を視野に入れたスケジュール・プランニング

があります。

スケジュール

開催までのプランニング

まずは開催までのスケジュールをプランニング。

連続講座のスケジュールといえば、ほとんどの人はこちらを思い浮かべるかと思います。

 

連続講座の開催をするのであれば、一年間でスケジュールを考える必要があります。

 

コンセプトを決め

集客媒体を作成し

集客を行い

説明会を実施し

本講座を行う

 

最低でも講座開始から3ヶ月前、できれば半年前から準備を始める。

とくに最初は、期間に余裕があればあるほど準備をしっかりできるので、集客が楽になります。

2期・3期と開催でき、卒業生が増えてコミュニティが強固になってくれば期間を詰めてもよくなってきますが、最初は余裕をもたせたほうがいい。

 

「講座をバックエンドではなくミドルエンドで」と解説した理由もここにあって、講座をバックエンド商品と考えてしまうと利益を確保するためにスケジュールがタイトになります。

ただ、タイトなスケジュールで集客・プロモーションを行うと、コンセプトがずれたり、刈り取り型の集客になって継続しづらくなったりします。

余裕を持ったプランニングが望ましいです。

 

媒体の制作も集客も、そして説明会の成約率も

基本的には想定より遅くなったり悪くなったりします。

 

なので、スケジュールは早めに見積もるのが鉄則。

媒体の制作が遅れて、集客期間が予想より短くなってしまって説明会にあまり人数が集まらないということがけっこう起きます。

自分が“これくらいでいける”と考えるスケジュールより一ヶ月前倒しのプランニングくらいでぎりぎりと思ってもらうといいと思います。

 

連続開催を視野に入れたプランニング

繰り返しになりますが、連続講座をビジネスに取り入れるのであれば、連続開催を視野に入れていただきたいと思います。

継続して開催していくことで卒業生によるコミュニティが成長し、それはやがて大きなものをあなたにもたらしてくれます。

 

ただそのためには、講座をただ繰り返せばいいというものではありません。

連続して開催していくためのプランニング・スケジューリングを最初からやっておくことで、無駄のない講座開催・コミュニティ構築ができます。

 

連続開催を視野に入れてプランニングする、具体的には

・講座終了後のイベントや運営

・コミュニティへの招待などの運営

・そして次の期の講座集客

これらをあらかじめプランニングしておきます。

 

講座が終わったらそれで終わりではなく、そこからがスタート。

より強い関係性を築き、次の期の集客などにもご協力いただけるようにプランニングする。

 

連続講座をバックエンドと捉えず、ビジネスの一環として長期的なスケジュールで取り組むためのプランニングをすることで、徐々に集客が楽になってきたり、コミュニティが成長し、ビジネス全体に良い影響がでたりします。

ぜひ取り組んでみてください。

 

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講座・スクールビジネスを準備するための7つのポイント https://kabujustice.co.jp/kouzabusiness/junbi_7point/ https://kabujustice.co.jp/kouzabusiness/junbi_7point/#respond Fri, 26 Mar 2021 01:50:49 +0000 http://kabujustice.co.jp/home/?p=3366 大中尚一です。   弊社は、連続講座・スクールビジネスの設計・運用サポートを行っています。   連続講座を開きたい方からお問い合わせをよく伺いますが 連続講座を始める、となると、まず講義内容を考える人 […]

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大中尚一です。

 

弊社は、連続講座・スクールビジネスの設計・運用サポートを行っています。

 

連続講座を開きたい方からお問い合わせをよく伺いますが

連続講座を始める、となると、まず講義内容を考える人が多いです。

しかしそれは間違いです。

 

連続講座を始めるには、7つのポイントを準備しなければなりません。

 

この7つのポイントが一つでも欠けていると

・受講生が集まらない

・受講生が十分な結果を出せない

・継続して講座を開催できない

という事態が起こります。

 

連続講座を始めるための7つのポイント

7つのポイントは、下記のようになります。

 

①コンセプト

②アクションプラン

③コンテンツ&カリキュラム

④集客

⑤説明会

⑥運営

⑦コミュニティ

 

これらを一定の水準以上で整えることで

・受講生が成果を出せる

・集客がしやすくなっていく

・継続して連続講座を開催できる

 

ようになります。

 

 

連続講座はバックエンド商品ではない

連続講座というと、まず“集客”と“講座内容(コンテンツ・カリキュラム)”を思い浮かべる人が大半です。

確かに大事ではあるんですが、それは連続講座の7分の2でしかない。他の5つが欠けると、うまくいって単発の講座、悪くすれば全く受講生が集まらないと言う事態に陥ります。

 

なぜ集客と講座内容を重視するのか。それは連続講座をバックエンド商品と考えるからです。しかし、連続講座をバックエンド商品と考えると、いろんなところで無理が出がちです。

 

例えば、一人でも多くの受講生を集めて収益を上げるために無理に集客をして成果が出にくい受講生を集めてしまったり、人数が多すぎて一人ひとりの受講生をケアできず成果が出なかったり。あるいは講義内容を詰め込みすぎて、結局受講生が講義内容を覚えるだけで精一杯になってしまったりといったことが起こります。

集客や話す内容ばかりに目が行ってしまい、それ以外の部分がおろそかになり、だんだん尻すぼみになっていく連続講座が大半です。

 

僕は、集客力が強い一部の人を除いて、連続講座をミドルエンドと考えてほしいと思っています。ミドルエンドとして数名の連続講座を継続して開催し、ファンによるコミュニティを着実に作っていく。

そうすることで、あなたのビジネスは中長期的に継続して成長していきます。

 

目先の収益にこだわって無理な集客をするのではなく、5年10年先を考えたビジネスモデルの一環として連続講座を活用する。これがこれからの連続講座の活用法のスタンダードになっていくと思います。

 

連続講座を開催するのに必要なスキル

連続講座を開催するのに必要な7つのポイントを挙げたわけですが、では連続講座を開催するのに最も必要なスキルとは何でしょうか。

それは ”組織力” です。

 

受講生を1つのチームとしてまとめあげ、またコミュニティを運営していく組織力こそが連続講座を継続して開催し、中長期的に大きな成果を上げるために最も必要なスキルです。

 

講座内容も集客ももちろん大切です。

しかし、組織力が欠けていると、一回・二回は開催できても次が続かない。
そんな例をたくさん見てきました。

 

連続講座・スクールを開催するのであれば、集客や講義内容だけに気を取られることなく、7つのポイントすべてに目を配り、そして前提として組織力が必要であることを念頭に置いていただけたらなと思います。

 

 

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